【時事】日本の教育について共感する

【時事】日本の教育について共感する
2017年03月23日(木) くもり

本日は、森友学園問題について籠池理事長が国会両院で証人喚問される。今朝、NHKの国会中継番組(午前と午後)を録画予約したので、じっくりと視聴できる。
本日の映像(以下)は、朝堂院大覚さんのトークである。これによると、本日のNHKの国会中継は元々は実施しない予定であったらしい。多分、全国民に詳細まで見られたらマズイと思った政権か与党かがNHKに圧力を掛けたのではないかと映像の中で言われているが、私も多分そうだろうと思う。しかしながら、国民からの強い要望を受けてNHKも国会中継をする事にした様である。トランプ大統領の誕生(=世界を牛耳ってきたハザールマフィアの失脚)からこっち、世界でいろんな変化(望ましい方向の変化)が出ているが、日本で言えば、それまで日本政府を裏からコントロールしていたジャパンハンドラーズ(リチャード・アーミテージマイケル・グリーンジョセフ・ナイ等)がクビになり本国に送り返された事、バックにCIAが付いてコントロールされていたマスメディア(NHKも含む)が、CIA自体もトランプ政権の力により解体されつつあるらしく、現在、良識派側とハザールマフィアが育てた従来の悪党派側(パラノイア集団?)に分裂して一枚岩では無くなっている事から、日本のマスメディアへの支配力がダウンして来たのか、ようやく日本のマスメディアも言いたいことを報道する兆しが出て来ており、森友問題の報道については、相変わらずの政府御用ジャーナリスト(田崎●●、ミヤネヤ●●、etc)を出演させて政府を庇わせている番組、ズバズバ切り込んで悪を解明しようとする番組に分かれてきた。
映像の中で、朝堂院大覚さんが、日本の教育、民主主義・資本主義について言及しているが、これについては、全く共感出来る。よくぞ言ってくれたという思いである。同じ民主主義・資本主義でも倫理観、道徳観がなければ富の格差に繋がってしまい国民が幸せにはなれないと言っているが、全く同感である。戦前の教育を取り入れるのは必要である、日本が高度経済成長したのは、戦前の教育を受けた人材が中心になっていたからである。今の日本では、政治も経済も戦後の堕落した教育のもとで育った人間がやっているのが乱れてしまった原因だと朝堂院大覚さんは言ってるが、これも全く同感である。実は、私も数十年前から同じ考えを持っていた。戦前の教育については私は殆ど知らないので、戦後廃止された「修身」という科目を戦前の教育の代名詞だと捉えて、日本の教育に「修身」を復活すべきだと思っていた。我々の世代(昭和20年代生まれ)は、教育こそ戦後教育ではあったが、親の世代が戦前教育を受けた世代だったので、まだ戦前教育の影響を受けて何とか持っていた。でも、我々の子・孫の世代になってしまったら、その良い部分も全く伝わらなくなってしまうだろうという思いを持っていた。だから「修身」を復活すべきだと思ったのである。朝堂院大覚さんは、私の思いと全く同じ事を言われたので、やはり間違ってなかったとちょっと嬉しかった。そして、ここ数年になってネットからいろんな情報を得る様になり、日本を占領したGHQが、日本文化を教育で変えて行く(骨抜きにしていく)政策(WGIP)を敷いたことを知り、やっぱりそうだったのかと納得したのである。この映像で、若い女性の編集委員が最後に言った「一旦、現状を壊して再構築するしかない」と言う言葉は、良く言ったという感想である。

 森友問題 3月23日 籠池理事長の証人喚問 籠池理事長の証人喚問 籠池理事長一人で終わらせてはいけない【ネット TV ニュース.報道】朝堂院大覚 森友学園事件 2017/03/23