【時事】森友学園疑惑の真実(!?) 立花孝志さんが固有名詞を出して語っている。真偽は不明だが、とても説得力あり。
２０１８年０３月２０日（火） 雨
NHKをぶっ壊すと言ってNHKを飛び出した立花孝志さん（現東京都葛飾区会議員、「政治団体NHKから国民を守る党」党首）が、森友学園疑惑（8億円値引き、財務省の公文書改ざん疑惑）の真実を解説している映像（昨日、42分）である。立花さんの話は、１年前にも朝堂院大覚さんとのトークの中で聞いていたので、「同和、維新の会が絡む問題」と言うのは薄っすらとは憶えていたが、今回の映像で、具体的な固有名詞、それぞれの登場人物の立場、誰が損して誰が得したかが明快に説明されている。
安倍昭恵様へ
真偽は分からないが、なるほどと納得出来る内容であり、私は、おおむね信じることにした。大雑把に言うと、
●財務省（近畿財務局含む）が、大阪の悪い連中に（安倍昭恵さんの名前を巧妙に利用されて）騙されて値引きしてしまった。
●安倍昭恵さんは、森友学園疑惑（８億値引き）には全く関与していない。名前を利用されただけ。
●籠池前理事長は、８億値引きでは損も得もしていない（小学校設立断念で借金だけが残ったと言う点では大損したが）。純粋にああいう理念（瑞穂の国・・・）の小学校を作りたかっただけ。
●得をしたのは、実際には言われた程は無かったゴミの撤去費用の8億円を最終的に懐に入れた人達。（国⇒森友学園⇒ゴミ撤去業者＋ウラにいる政治家ほか）
●エリート集団の財務省が、８億円を騙し取られたため、自分たち（財務省）のプライドを守るために実態隠しの公文書改ざんをしてしまった。
●官邸サイド（総理、財務大臣）は、ウラの話（上に書いた騙し取りの内情）など知る由もなく、従って、関与のしようもない。・・・この点だけは、真偽不明だと私は思う。本当に知らなかったのかもしれないし、一枚噛んでいたのかもしれないし。安倍総理が、迫田理財局長（当時）と頻繁に会っていたのは事実だし（記録が残っている）、2015年9月3日に迫田理財局長と面談し、翌日の9月4日に、大阪で故・冬柴元国交大臣（公明党）の息子さん（元りそな銀行高槻支店次長）が経営する料理や「かき鉄」で会食しているし、同日、国交省が森友学園への補助金6200万円の交付を決めているし、大阪近畿財務局9階会議室で4者（財務省近畿財務局の池田統括管理官、国交省大阪航空局調査係、森友学園の建設を請け負った設計会社所長、建設会社所長）が会合しているし、その翌日の9月5日には、昭恵夫人が塚本幼稚園の名誉校長に就任しているし。
