【由無し事】チューリップ(2016/5/7)
2016年5月7日(土)
本日は晴れそうな曇り空である。
実は、既に一仕事を終えた後である。午前4時に起きて、2ヶ月振りの湧き水汲みをして来たのである。三島の自宅から湧き水の場所である道の駅「富士吉田」(山梨県)までは、車で1時間弱。富士山の湧き水を汲む時間は、10リットルのポリタンク14個と2リットルのペットボトル12本、計164リットルで約10分。本日は何処にも寄らずに帰って来たので、自宅に戻ったのは6時であった。
さて、最近は時事の話題ばかりアップしているので、プライベートな話題を書く機会が随分と減ったが、久しぶりに近況を書いてみたいと思う。
5月4日、天気が良かったので、夫婦で富士山の裾野(?)にある遊園地「ぐりんぱ」に行って来た。目的はチューリップ畑である。
私は、もう30年以上前からJAFの会員になっているのだが、先日、JAFの月刊誌が届き、その中に「ぐりんぱ」の割引券が付いていたのである。別に割引券に誘われた訳ではないが、「ぐりんぱ」と言う遊園地が近くに存在する事すら知らなかったので、ネットで調べてみたのである。そうしたら、ちょうど、これからチューリップが見頃になると紹介されていたので、ゴールデンウィークにでも行ってみようかと思った次第である。
国道246号を北上し、東名高速・裾野IC入口の交差点を左折して更に登り坂を進み、富士サファリパークへの交差点をサファリパークとは反対方向の右に曲がり、有料道路を更に上って行ったところに「ぐりんぱ」があった。駐車場は満杯に近かったが、入園すると、殆どが親子連れであった。ちなみに、この遊園地では入場料区分に「シニア」と言う区分があり、60歳以上は子供料金と同額であった。まあ、私は61歳なので間違い無くシニアであるが、シニア料金を払うのは初めての経験であり、歳を感じてしまった。(笑)
「ぐりんぱ」は、場所的には富士山の2合目辺りになるらしく、目の前には富士山が聳えている。下界とは違い、少し肌寒いくらいであった。
さて、期待していたチューリップだが、満開ではあったが、前日の雨と強風のためか、花ビラがかなり痛んでいた。ちょうど1ヶ月前の旅行で「国営ひたち海浜公園」(茨城県)を訪れた時にもチューリップ畑があったが、その時の綺麗なチューリップをイメージしていただけに、ちょっと残念であった。
1時間ほど滞在したあと、ランチは外で取ることにし、早々に「ぐりんぱ」を後にした。殆ど自宅近くまで戻って来て、いつものウォーキングコースの近くにあるお蕎麦屋さん「三平」(裾野市)でランチ。夫婦で鴨つけ蕎麦を戴いたが、沢山入った鴨が良いダシを出していて、とても美味かった。