徒然なるままに(2015.5.7)


徒然なるままに(2015.5.7)
2015年5月7日(木) 晴れ、のち、曇り
更新:2024年3月8日(金)
 
ゴールデンウィークが終わり、世の中、また仕事モードに突入した様である。
もっとも、我が家のモード切替装置は壊れてしまったのか、365日お休みモードのままになっているが。(笑)
 
さて、久しぶりに、徒然なるままに日頃の由無し事を書き綴ってみたいと思う。
 
■日本列島は火山列島
昨年の御岳山噴火以来、日本列島のあちこちで、噴火の兆候が現れている様だが、ウチ(三島)の近くでは、箱根大涌谷(神奈川県)が噴火の兆候を示しており、近くの道は軒並み通行止め立入禁止になっている様である。
 
九州では、以下で噴火警報が出ている様である。
 ●阿蘇山(熊本県)
 ●えびの高原付近の霧島山(新燃岳(しんもえだけ))、硫黄山(鹿児島県、宮崎県)
 ●桜島(鹿児島県)
今現在は、
 ●桜島が警報レベル3(入山規制。火口から2km以内立入禁止)
 ●阿蘇山と新燃岳が、警報レベル2(火口周辺規制)
が継続中、
 ●硫黄山は、数日前に警報レベル2が解除された様である。
 
何とか、このまま小康状態を保って欲しいものである。
と言うのは、昨年に続き、今年も6月に九州旅行を計画しており、今年のコースは何と、えびの高原桜島宮之城温泉(鹿児島県)なのである。
まあ、警報レベル3までなら、2km以内に近づかなければ大丈夫なので、予定コースはすべて問題無く行けるのだが。
 
■ドル交換
 今月の下旬にハワイ旅行をするので、先日、地元の銀行でドル交換をした。
28年前の新婚旅行でハワイに行った時は、海外旅行は初めてであり、色々と調べた末に、盗難発生時のリスクが小さいトラベラーズチェックを利用したのだが、今回は、一昨年のカナダ旅行に続き、クレジットカード主体の支払方法で行くことにした。
一瞬、今回も、安全、かつ、さして手間の掛からないトラベラーズチェックを使おうかとも思ったのだが、調べたところ、日本では、2014年3月31日を以て、トラベラーズチェックの販売を全て終了したらしい。クレジットカードの普及により、トラベラーズチェックの需要が減ったと言う事なのかもしれない。
ただし、過去に販売済のトラベラーズチェックは、無期限で使えるため、新婚旅行の時の、余り60ドル分は、ハワイで使って来ようと思っている。
 
さて、支払いはクレジットカード主体にするとしても、「チップ」や「バス料金」など、若干の現金は必要になるのだが、どのくらい現金を用意していくかである。
 
一昨年のカナダ旅行の際には、クレジットカードのキャッシング機能を使って、「現地のATMからカナダドルを、毎日、必要額だけ少しずつ引き出せば良い」と考えて、日本から持って行ったカナダドルは、100ドル(1万円弱)だけだったのだが、クレジットカードを使って、現地のATMでカナダドルを引き出そうとしたら、ATMが想定していたとおりに動いてくれず、結局、現地での現金補充が全く出来なくて、日本から持参した現金100ドルとクレジットカード払いだけで対応せざるを得なくなった。
まあ、それで乗り切れたから良かったが、現金100ドルで7日間のカナダ旅行を済まさなければならなかったので、本当に綱渡りのヒヤヒヤものであった。
その時の反省から、今回は、現金300ドル(3万円弱)を日本から持っていくことにした。
 
それと、国際キャッシュカード機能が備わっている新生銀行のキャッシュカードも持っていくことにした。
これがあれば、万一、現金が足りなくなった時でも、ハワイのATMで自分の預金口座(日本)からドルが引き出せる
キャッシング(=借金)ではなく、「自分の預金の引き出し」であるから、利子は発生しない。
新生銀行では、ドル預金をしていなくても国内の預金口座(円建て)から為替レート換算したドルが引き出せるのである。
まあ、カナダ同様、ハワイでも、殆どの支払はクレジットカード払いで大丈夫とは思うが。
何しろ、現金交換(ドル〜円)するのが手数料の関係で一番損をする上に、盗難にあったら、それまでで一番リスクが高いので、可能な限り現金化はしたくないのである。
 
今回の日本でのドル交換に際しては、事前にインターネットで申し込み、銀行から準備完了の連絡が来たら、店舗窓口に受け取りに行くという要領だったので、本当に楽であった。
世の中、インターネットのお陰で、どんどん便利になっている。
 
そう言えば、話は全く変わるが、先日、カミサンが「ピアノの楽譜を探して、買わないといけない」と言ったら、ちょうど帰省していた娘が、
 (1)ヤマハのホームページから楽譜を検索して、
 (2)楽譜ファイルをダウンロード(有料)してくれたので、あとは
 (3)プリンタで印刷する
だけで、いとも簡単に楽譜が入手できて、カミサンがカルチャーショックを受けていた。
 
世の中、どんどん便利になっている。その分、出版関連企業は書籍の出版が先細りになり、ビジネスモデルを再考しなければ行けなくなっているのだろうと思う。
 
■ゴールデンウィーク
今年のゴールデンウィークは、何処にも行かず、自宅でじっとしていた。
まあ、私にとっては、365連休なので、もうゴールデンウィークと言う実感すら無いのだが。
代わりに、長男と長女が、入れ替わりに帰省していたので、我が家は、久しぶりに賑やかであった。
 
長女は、5月からが、新しいピアノ教室の年度スタートらしく、GWの前半(4月下旬)に1週間ほど帰省していた。
「ジムに通ってスリムになる」と言っていた筈なのに、相変わらずの体格である。(参考:下の写真8)
 
長男の方は、帰省と言うよりは、仕事(商談)で何回か自宅に泊まったという感じである。
「2年間は、休み無し」と宣言しているので、勿論、ゴールデンウィークなど関係なし。むしろ、GWは、お客様とのアポイントが取れ易いのかもしれない。
 
長男は、昨年の7月にプルデンシャル生命に転職し、研修終了後の8月より業務開始して以来、3W(スリーダブリュー)が、今も途切れることなく「毎週」続いていると言うのだから、大したものである。
3Wと言うのは、『保険契約を週に3件以上して戴く』と言う意味である。
長男の目標は、3Wを52週連続で(即ち、1年間連続で)達成すると言う事である。
 
国内の生保会社では、恐らく、セールスレディーの契約獲得ペースは、「月に何件」と言ったところでは無かろうかと推測するが、国内生保会社と比べて、これだけペースが違うと言うことは、長男が頑張っているのは勿論であるが、提案する保険の内容が、国内生保会社の保険と比べて、余りにも違いすぎる(ユーザメリットが違いすぎる)と言うことなのだろうと私は思う。
長男から一度、プルデンシャル生命の保険の説明を聞かせて貰ったことがあるが、まあ、目から鱗(ウロコ)である。
 
と言う訳で、今年のゴールデンウィークは、何処にも行かず自宅で過ごしたが、前後に、金沢旅行ハワイ旅行をする(した)訳であるから、何とも贅沢な年である。
 
ちなみに、話題に上がらなかった二男については、3月に大学院を卒業し、社会人として1ヶ月が過ぎて、初月給も貰ったことと思うが、相変わらず「連絡なし」である。
まあ、浜松で頑張っているのだろう。会社はローム浜松と言う半導体の会社である。
 
■ハワイ
いよいよ、5月下旬から、夫婦で4泊6日のハワイ旅行をしてくる。長男からのご招待である。
 
それにしても、プルデンシャル生命と言う会社は、物凄い会社である。
毎年、「社長杯」と言う、社員向けの「ご褒美イベント」があるのである。
まあ、社長杯なんて言うイベントは、日本企業でも普通にある話だが、とにかく、スケールが全く違うのである。
日本企業での社長杯と言ったら、「成績優秀な上位何人かに社長からご褒美が出る」、つまり、「表彰者の人数枠が先に決まっていて、誰にご褒美をあげるかを相対評価で決める」と言うのが一般的である。
ところが、この会社の「社長賞」は、表彰対象の成績基準値が決まっていて、基準値さえクリアすれば人数に関係なく何人でも表彰されると言う絶対評価なのである。
社内のライバルとの戦いではなくどうやって表彰基準値をクリアするかという自分との戦いなのである。
当然ながら、表彰者の人数(表象基準値クリアの達成人数)は年によって増減する。
社長杯には、金・銀・銅と言うランクが有り、この3賞(のどれか)を獲得できた社員は、全員、5月にハワイ旅行に行けるそうである。
何度も言うが、金・銀・銅の人数は決まっておらず、例えば金ランクの基準値をクリアすれば何人でも金賞なのである。
三つのランクの「ご褒美」の差異は、ホテルの部屋のグレードの差異だったり、会社の費用負担で帯同できる家族の人数の差異だったりするそうである。
(自己負担で家族を帯同する分には、何人でも帯同可能だったと思う) 
長男は、今回は「銅賞」だったので、本人の渡航費用は勿論会社持ちだが、会社費用負担で帯同できる家族の人数は0。つまり、今回の夫婦二人分の旅費は息子が自己負担してのプレゼントなのである。本当に有り難いことである。
普通だったら、「無理しなくていいよ」と言って辞退するところなのであるが、このハワイ旅行は、息子が転職した時点から、「今年社長杯を取って、絶対にハワイに連れて行く」と宣言して自分の奮励努力目標にしていたことなので、目標達成した以上は、喜んで受けることにした訳である。
 
ちなみに、このハワイ旅行は、日本国内のプルデンシャル生命のイベントであるが、今回(昨年度)の表彰者は、例年より多かったらしく、多分、400人を超えるのではないかと息子が言っていた。
もしそうだとすると、仮に、各表彰者が、(帯同者の費用が「会社負担」か「自己負担」かは別にして)平均2人の家族帯同をしたとすると、今回のハワイ旅行参加者は、千人を軽く越しそうである。飛行機1機では、とても乗れそうにない人数である。本当に凄い会社である。
 
1 姪に4番目の子供(女の子)が誕生。これで母の曾孫は5人となった。
 
2 ランチの後はコーヒーミルで挽いてネルドリップしたコーヒーを戴くとして、それ以外の時でも気軽に飲める様にこんな物を買ってしまった。味はまずまずである。
 
3 夫婦で結婚28周年を祝う。
 
4 長女が帰省してきたので久しぶりに三島市内のイタリアン「マリオパスタ」へ。食べ放題のソフトクリームをガッツリ戴く
 
 
6 生パスタが実に美味い。
 
7 目一杯盛ったソフトクリーム(左)とチョコレートフォンデュ(右)
 
8 長女のピアノ演奏。ピアノ教室のイベント会場にて。
 
9 最近では旅行の必需品となった電源タップ。ハワイ旅行に備えて海外対応のユニバーサルタイプをゲット。
 
10 シュレッダーの紙詰まりが多いので、メンテナンスオイルを買ってみた。刃の切れ味が良くなれば良いのだが。