アナログからデジタルへ (1)幼少時代
2015年2月16日(月) 快晴
思い立って、写真の整理を始めた。
大昔の写真をアルバムから掘り起こして、デジタル化することにしたのだ。
こうしておけば、もう、これ以上は「色あせる」こともないし、インターネットで、何時でも見返せるので。(まあ、見返すこともないとは思うが)
まあ、それにしても、スキャナーの精度がこれほど高いとは思わなかった。
一応、解像度600dpiでスキャンしているが、オリジナルの写真よりも綺麗な画像になった様な気がする。
まず、第一弾は、誕生から幼児期である。
私の生誕地は、福岡市昭代町1丁目(現早良区昭代)。母の両親の家と同じ敷地内にある借家で暮らしていた。
敷地の南側は、国鉄筑肥線の線路が隣接していたので、真っ黒な黒煙を上げて走るSLや、ディーゼルカーが横を走っていた。
筑肥線は、電化されていなかったので、線路の上に電線は敷設されていなかった。
今では、線路の上には、必ず電線が走っているが、昔は、電化されていない国鉄の線路もあったのである。
そう言えば、2000年8月に徳島に出張した際に、ディーゼルカーしか走っていないJRの路線があったが、頭上に電線が無いことに、懐かしさを感じたのを思い出した。