アナログからデジタルへ (2) 幼稚園時代
2015年2月17日(火) 雨
更新:2024年2月26日(月)
本日は、久しぶりの雨。寒さが、少し戻ったようであるが、これから三寒四温、春の訪れに向けた、恒例の儀式みたいなものである。
さて、『アナログからデジタルへ』の第二弾は、幼稚園時代に突入する。
私が通った幼稚園は、福岡市の西部にある福岡市立の幼稚園・高取幼稚園であった。
高取小学校に隣接する幼稚園であり、園長は高取小の校長が兼務していた。
1959年4月に入園し、2年間お世話になった。
当時は、幼稚園もそれほど数が多くなかったので、同一校区ということもあって、幼稚園時代の同級生が、高校になってまた同級生になると言うケースも、珍しくはなかった。
何と、中には、現在もFacebook友達として繋がっている方もいる。
幼稚園前の運動場の片隅には、西鉄市内電車の廃車となった車両が置かれていて、子供達の恰好の遊び場となっていた。
また、福岡の街では、11月になると大相撲九州場所があるので、お相撲さんの姿が良く見かけられたが、高取小の運動場にも、何処かの相撲部屋の力士が沢山やって来て、野球を楽しんでいることがあった。
それから、この幼稚園では、遊び時間になるとモーツァルトのトルコ行進曲が良く掛かっていたものであり、幼いながらも、この曲が耳にしみついてしまった。
幼稚園の思い出と言ったら、この「トルコ行進曲」と、節分の時に副園長先生(女性)がモモヒキを履いて、鬼に化けて園児たちを追っかけていた姿である。
【2024/2/26追記】
上の集合写真の最前列、向かって左から2番目の「ひらかわけいこ(平川景子)」さんは、現在、福岡吉本の芸人さんになられているそうである。
先日、高校の同級生から、平川景子さんの動画をLINEで送って戴いたのだが、かなりご苦労されたあと、66歳で福岡吉本に入られ、「バリカタめんたいz」というコンビを組まれて、M1にも出場されたそうである。現在は漫才コンビを解消して、「パワフルけいこ」として活動されているそうである。
送られて来た動画は以下である。心が揺さぶられる動画である。
小田和正さんの楽曲にのせて、写真でつづるエピソード/#6「今がしあわせ」篇
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