花粉症


花粉症
2014年4月16日(水) 晴れ
 
今朝は、3時に目が覚めてしまった。花粉のせいだと思う。
昨夜は、疲れて床に入ったのが21時だった事もあって、「十分に眠った」と言うこともあるのかもしれない。
 
目が冴えてしまい、再眠は出来そうに無いので、日数が空いてしまったブログ更新でもしようかと思う。
 
花粉症が発症して、もう何年になるか憶えていないが、10年どころではないと思う。
「風邪」だと勘違いしていた時期を含めると、20年以上になるのかもしれない。
 
最初に「花粉症に罹った」と認識した時は、鼻づまりの症状が酷くて、口でしか息を出来なくなり、眠れなくなった時である。
 
私の場合、花粉症の症状は「鼻づまり」と「鼻水」、「クシャミ」である。「目が痒くなる」ことも稀にあるが、それは余り気にならない。
とにかく、夜になって、床に入った時に鼻づまりが起きるのが一番辛い
口でしか息が出来なくて寝づらい上に、口を開けて眠ることになるため、喉が渇いて目が覚める。
だいたい、枕元には、ペットボトルに詰めた水を置いているので、深夜にしばしばボトルに手が伸びることになる。
 
それと、昼間では、クシャミが出そうで出ないのが辛い
鼻がムズムズするのだが、クシャミが出ないのである。
こういう時は、ティッシュで「コヨリ」を作って、鼻の穴の奥を刺激して、無理矢理クシャミを出す
花粉の酷い時期には、だいたい、日に10回前後はこれをやる。
 
花粉症対策は、これまで色々と試してきた。
 
最初の年には、点鼻薬を使ったが、これは余り良くなかった。
始めのうちこそ、「鼻づまり」がスッと抜けるのだが、そのうちに効かなくなり、却って鼻づまりが酷くなった
 
それから、点鼻薬使用と同じ原因かもしれないが、鼻水が出るからと言って、鼻をかむのは良くない様である。
鼻をかむ事で、花粉が鼻の中に拡散されるのかどうか知らないが、「鼻詰まり」や「鼻水」が加速される様である。
 
紫蘇(しそ)の葉エキスと言うのも試した。
紫蘇の葉エキス(液体)鼻と唇の間に塗ると、「気化したエキス」が鼻の中に入って行くらしく、これが鼻詰まりを押さえてくれる効果があるのである。
これを使ってからは、随分と楽になった。
 
以降、花粉症があまり気にならなくなってきたので、数年後には、紫蘇の葉エキスは使わなくても良くなった。
 
それから、外出時のマスク着用は必須である。これは、今でも続けている。
私の場合、「インフルエンザ予防」と併せて、だいたい、「11月〜翌年のゴールデンウィーク前」までの半年間は、外出時はマスクを着用することにしている。
この間は、「鬱陶しさ」と「眼鏡のクモリ」は我慢するしかない。
 
「眼鏡のクモリ」と言えば、2年ほど前に、曇り止めシートなるものをインターネットで見つけ、通勤時には携帯していた。
このシートで一度眼鏡を拭くと、クモリにくくなるのである。
 
それから、数年前に、鼻の穴にフィルタを詰める鼻栓方式の花粉対策商品を見つけ、これも使ってみた。
これは、「マスク着用の弊害(眼鏡の曇り)」が無くて、なかなか良かった。
下から覗き込まない限り、鼻栓を着用しているのも分からない。
ただし、花粉量が多い日は、ちょっと物足りない感があった。
 
また、数年前から併用しているのが、携帯の空気清浄機である。
SHARPが出しているプラズマクラスターと言う商品である。
これは、会社の机の上に置いたり、社内を歩く場合は、首から提げたりして使った。
効果がどれほどだったかは分からないが、安心感は持てた様に思う。
 
そして、今年の花粉の季節、退職後の自宅生活で迎える最初の年であるが、花粉対策と言えば、「外出時のマスク着用」しかしていない。
これが原因なのか、花粉量が例年以上に多いのかは知らないが、今年は鼻詰まり、クシャミ、鼻水の症状が酷い
 
と言う訳で、今日から、就寝時の空気清浄機(据置型)と、昼間の空気清浄機(携帯)を使おうかと思ったところである。
 
1 鼻栓方式の花粉フィルター
 
2 携帯用の空気清浄機