【由無し事】徒然なるままに(20180802_更新2)

【由無し事】徒然なるままに(20180802_更新2)
2018年08月02日(木) 晴れ

更新2)13:05〜

【2】遺伝子組み換え食品の世界の流れが変わりつつある。取り残される日本。
日本国内では、何故か(誰のせいなのか)分からないが、「遺伝子組み換え食品」の表示義務がどんどん緩くなり、遺伝子組み換え食品を含む食料品が隠される方向に進んでいる。本当に誰のための政策なのか疑問である。国民よりも企業側を優先しているとしか思えない。
それに引き換え、遺伝子組み換え食品の本家・米国では、「遺伝子組み換え食品」の表示を厳格にすべきという企業が増え、食品業界が二つに割れ始めているらしい。背景には、遺伝子組み換え食品の売上が極端に落ち、逆に、「遺伝子組み換え商品ではない」と表示した商品の売上が急向上していると実態があるそうである。そこで、表示義務を緩和する食品業界団体から脱退して、新たに表示を厳格にするという業界団体が立ち上がったそうである。非常に好ましい動きである。それにしても、日本では、何故こういう動きとは逆行するのだろうか。やはり、政治が悪いと言うことか。
 遺伝子組換え食品表示の是非でアメリカ食品業界が分裂、有名メーカーが食品業界団体を次々脱退 遺伝子組換え天国の日本は?
 遺伝子組み換えで米食品業界が分裂

更新1)12:20〜

【1】健康診断
昨日は、年に一度の健康診断。夫婦で受診してきた。標準メニューの健康診断については、健保が本人+配偶者の受診料を負担してくれる。病院は、隣町の駿東郡長泉町にある池田病院である。昨年から、この病院で受診しているが、この病院では、胃カメラを鼻の穴から通す方法を選択出来るので、昨年からこの方法で内視鏡検診をしている。確かに喉から入れるよりは楽な気がする。カミさんは、昨年の経験から、鼻に入れられた麻酔液を良く飲み込んだので食道にも麻酔が効いたのか、内視鏡ファイバーが体内で上下する時にも痛くなかったそうである。昨年は、ベッドに横になった状態で麻酔液を入れられたと思うので、多分、鼻から喉に流れた麻酔液は飲んだと思うのだが、今年は、待合の椅子に座った状態で鼻の穴から麻酔液を入れられたため、余り上を向かなかった私は、麻酔液が喉の方ではなく鼻の穴から外に垂れて来たので、それをティッシュで拭いた結果だと思うが、麻酔の効きが弱かった様で昨日はファイバーが上下するたびに痛いと言うか違和感があった。因みに、体内(鼻道、食道)の麻酔が弱かった代わりに、垂れた麻酔液が通った唇に麻酔が効いた様である(笑)。来年からは、上を向いて、鼻の奥から喉に流れた麻酔液を飲む様にしよう。
それにしても、9時からの健診という事で、8時半には病院に行ってたのだが、健診患者が多く受付終了したのは9時過ぎ。それでも早い方だったと思うのだが、健診開始後の各検査項目の案内の順序に病院側のいい加減さがあったと思われ、カミさんの婦人科健診の順番が何と受診者全体の一番最後(12時過ぎ)にされてしまった。健康診断に3時間も掛かるなんて有り得ないでしょう。ちょっと、イラッと来た。来年は、先に今年の話(8時半に来ていたのにラストに回されたこと)をクレームして看護師さん達に気をつけて貰う事にしよう。
我が家では、健診・検診の日はだいたい朝食抜きで行くため、自宅に戻ったらブランチ&酒盛りと決まっている(笑)。昨日も、病院の帰りに買い込んできた酒肴でワインと日本酒を戴き、知らない間に眠り込んだあと、日が傾いた4時過ぎにマメちゃんウォーキング(5km)に出た。酔いが醒めて無かったのか、暑さで熱中症か脱水症になりかけていたのか分からないが、少し気持ちが悪くなりながら5kmを完歩。うちに帰って、水を1リットルは飲んだと思う。