古いパソコンの処分


古いパソコンの処分
2012年12月2日(日) 晴れ
更新:2023年10月27日(金)
 
昨日から12月に入り、今年も、あと1ヶ月となった。
師走に入った途端、寒さが一段と厳しくなり、昨日は、三島にも霰(あられ)が降った。
部屋でパソコンを使っていても、ストーブを点けないと足先が冷たくなってくる季節である。
 
先週の三連休は、あちこち出て回ったので、この週末は自宅でおとなしくしている。
本日は、最近の自宅の出来事を書いてみよう。
 
最近、我が家では、夫婦の部屋を模様替えしたのだが、部屋に置きっ放しにしていた昔の使っていないタワー型パソコンが2台と、3台のPCモニタが、どうにも邪魔になってきた。
パソコンは、「PCリサイクル法」が施行される前の古いものなので、正規の方法でに処分するためには、「廃棄費用」として、パソコンは1台当たり4千円前後、PCモニタは、昔のブラウン管のタイプなので、これまた1台当たり4千円前後の費用を自己負担しなければならない。
さらに、リサイクル業者までの輸送料が別に掛かるので、合計すると何万円になるか分からない。
 
何とか無料で引き取って貰えるところが無いかと、インターネットで調べたところ、無料での引取業者が在るには在ったのだが、送料については、どこも「送る側の負担」となっていた。
そうなると、大きさ、重さから見ても、5台分(PC×2、モニタ×3)の送料となると。1万円〜2万円は掛かりそうである。
 
昨日の朝、無料引き取りで、かつ、車で持ち込める「地元のリサイクル業者」がないかを、インターネットで引き続き探していたところ、
偶然廃品回収車のマイクの案内が、自宅の外から聞こえてきた。
 
私は、2階の部屋でPCを使っていたのだが、下で玄関のドアを開ける音がして、カミサンが外に飛び出していった様であった。
アナウンスの声が止まったところを見ると、やはり、カミサンが廃品回収車を止めたらしい。
 
しばらくすると、カミサンが2階の私のところに走って来て、「業者が、現物を見たいと言ってる」と伝えて来た。
早速、モニタとタワーPCを玄関に運ぶ。
タワーPCについては、1台だけは、その日の朝に中を開けて、ハードディスクを取り外し済であることを確認済であった。
 
現物を見たあと、業者が事務所に電話して、引き取り料金の確認。その結果、
 ●本来なら、モニタは、3千円/台なので、3台で9千円掛かるが、PC2台と合わせて引き取る条件で、PC×2台+モニタ×3台の合計引取料を7千円にサービスしてくれた。
 
急いで、未確認のもう1台のPCを開けて、こちらもハードディスク取り外し済である事を確認。
 
ついでに、壊れたプリンタ1台と、もう乗ってない子供の自転車1台を合わせて持って行って貰った。
 
最終的な引取料金は8千円で決着。 
PC×2台のリサイクル料金に加えて、梱包の手間と宅配料金を考えると、本当にタイムリーな神様からの贈り物であった。
 
1 昨日、三島に降った霰(あられ)