富士山と百日草
2012年9月15日(土) 晴れ
更新:2023年10月21日(土)
今日から三連休。早起きして・・・と言うか、何時もの時間に起きて、富士山の湧き水を汲みに富士吉田に行って来た。
もう何年も前から、我が家では、富士山の湧き水を飲んでおり、月に1回、カミサンが、18リットル容量のポリタンクを6個(108ℓ分)持って、湧き水汲みに行っているのだが、本日は休日なので、私も一緒に行って来た。
5時過ぎに三島の自宅を出発し、御殿場方面に向かう。国道246号から見える富士山には、頂上部分に傘の様に雲が掛かっていた。
御殿場から左折して、国道138号、東富士五湖道路と進み、山中湖ICで降りて、道の駅「富士吉田」へ。
ここ・道の駅「富士吉田」には、富士山の湧き水が出ている(汲める)場所がある。(料金は、支払の有無、金額ともに、来訪者の気持ち次第)
何時もなら、水汲みの長い待ち行列が出来ているのだが、さすがに朝の6時とあって、訪れている人は僅かであった。
水汲みを済ませた後は、いつもなら、カミサンは道の駅で植木などを見るそうなのだが、本日は、時間が時間だけに、店は未だ閉まっている。
早々に道の駅を出発し、山中湖近くにある「花の都公園」に立ち寄ることにした。
この公園には、ちょうど1年前に、バスツアーで訪れたのだが、その折には、もう百日草が殆ど終わっていたので、今回は、そのリベンジである。
公園の百日草畑には、色とりどりの花が咲き誇っており、富士山を背景にして、実に見事な風景であった。
こんなに天気が良くて、かつ、富士山がクッキリと見える日は少ないので、さらに、忍野八海(おしのはっかい)にも立ち寄ることにした。
朝の7時台に忍野八海を訪れる観光客の姿は無く、我々夫婦で、八海と富士山の景色を独占することが出来た。「早起きは三文の徳」とは良く言ったものである。
自宅に戻って来たのは、8時半。
まだまだ、三連休が丸々残っている感覚であり、本当に「何文の徳(得)」か分からない。