徒然なるままに(2011年7月30日)


徒然なるままに(2011年7月30日)
2011年7月30日(土) 晴れ
 
■お香
 
先日、淡路島に旅行した際に、お香を買って来たが、時々、部屋で焚いている。ラベンダーの香付けをしたお手頃価格のものと、ちょっとお値段の張る沈香(じんこう)を、気分に応じて焚き分けているのだが、いずれにしても、お線香は燃え尽きるのが早いと言うことを実感した。
お香を焚くお皿のサイズに合わせて、線香を半分に折って焚くのだが、1分持つかどうかの時間で燃え尽きてしまう。それでも、しばらくは、お香の残り香が部屋中に立ちこめて何とも心地よい。
 
蚊取り線香くらいの太さだったら長持ちするんだけどナァ・・・。
 
 
■通勤リュック
 
先日の人間ドックの結果が郵送されて来たのだが、昨年までは何でもなかった2項目に、要精密検査の異常値が検出されてしまった。
歳を取るにつれて、色々と出てくるとは言うものの、まあ本当に出てくるものである。
精密検査の方は、昨日、会社を休んで済ませてきたが、取りあえずは経過観察で良いとの診断が下りホッとしている。
 
これを気に、何度目になるのかは分からないが、「酒は止める」の宣言をし、今のところ1週間以上は継続している。
それと併せて、雨天を除き、通勤の帰り道(約3km)を、三島駅から自宅まで歩くことにした。これについても、過去に何度かトライしたことはあるのだが、底の固い革靴と荷物(通勤バッグ)がネックになって(と言うか言い訳にして)、長く続くことはなかった。
しかし、靴については、4月に朝の通勤中に滑って転倒して以来、柔らかい靴底の靴に交換したので問題は解消済である。
 
先週の金曜日、早速、三島駅から歩いて帰って見た。靴の方は全く問題なかったのだが、やはり手提げ鞄の方が、歩いているうちに重くなって、右手に左手にと持ち替えなければならず、毎日となると結構負担になることを実感。
そこで考えたのが、通勤リュックである。最近は、年配の方でも通勤リュックを使っているのを良く見かけていたのだが、背広でリュックを背負うと言うのが、アンバランスな気がして私にはちょっと抵抗を感じていた。
しかし、自分の健康のためとあっては、割り切るしかない。早速、ネットで通勤リュックを検索してみたところ、これが結構多い。リュック通勤が、かなりメジャーになって来たと言うことなのだろう。
 
先週末の「東京23区ウォーキング」で足の裏にマメが出来て、今週の前半は歩けなかったのだが、一昨日の木曜日、通勤リュックで初出勤。帰りに三島駅から歩いてみた。
リュックだと、いつものウォーキングと全く同じ感覚なので、両手はフリーになるし、荷物の重さも全然気にならない。
さらに、新幹線内でヘッドホンを着けて聞いていた携帯プレーヤー(実は、スマートフォンを音楽プレーヤーとして使っているもの)を、そのまま着けて歩いたので、見慣れた景色で新鮮さに欠け面白くないという問題もクリア。時間が、あっと言う間に過ぎて自宅に着いてしまった。これなら行けそうである。
冬場はコートを着ることになるが、大きめのリュックを買ったので、歩く時には、たたんでリュックに入れれば良く、問題にならないと思われる。
 
さて、どのくらい続くのかは分からないが、暫くは通勤帰りのウォーキングを続けようと思っている。