勝浦旅行(2010年/春)
2010年3月22日(月)~3月23日(火)
前日の3月21日(日)は、ピアノ発表会の打ち上げで、夕方、ここ数年恒例となっている御殿場高原ビ−ルへ。
福岡から旅行で横浜に出て来た母と姉も、わざわざ新幹線で三島にやってきた。どうやら3,000円で食べ放題、飲み放題の御殿場高原ビール麦畑の雰囲気が気に入っているようである。往復6,600円の交通費を使ってまで3,000円の食べ放題料理を食べに来る訳であるから、多分、料金が安いからと言うことではなく、ビヤホールバイキングの雰囲気を楽しみたいと言うことであろう。
ところが、5時半に御殿場高原ビールに着いたところ、駐車場は満車。京浜地区ナンバーの車で一杯である。3連休と言う事で東京からの訪問者が殺到したと言う事か。
麦畑での待ち時間は75分であった。とは言え、わざわざ横浜から新幹線で駆け付けた母と姉のことを考えると、ここで諦める訳には行かない。じっくりと75分待つことにし、19:05、ようやく順番が回ってきて食事に有り付く。待たされた反動でみんな食べること食べること。満腹状態である。
2010年3月22日(月) 晴れ
東京に出て来た母、姉と一緒に、房総の勝浦に一泊二日の旅行をしてきた。
前日の三島でのピアノ発表会には間に合わなかったが、横浜から新幹線で駆け付けた二人は夜の御殿場高原ビールでの打ち上げには合流。
翌日、新横浜プリンスホテルまで車で二人を迎えに行った。
朝8時に車で三島の自宅を出発し横浜へ。
東名高速を横浜青葉ICで下りて、国道246号線を北上し、東急田園都市線・江田駅前の交差点を右折して新横浜方面に向かう。荏田(えだ)は、就職した1977年/春から4年間暮らした町である。当時の江田駅前は東急ストア以外には何もない町であったが、33年を経た現在、全く別の町に変貌してしまっていた。
当時は工事中で開通していなかった新横浜への道も、今や国道246号に引けを取らない交通量になっている。
この道を通って新横浜に向かう。
駅前の新横浜プリンスホテルに宿泊している母と姉を拾い、横須賀道路経由で横須賀の町へ。
黒船来航で知られる浦賀の町を抜けると、東京湾フェリーの発着港である久里浜港に到着。
船に乗り込み、40分ほどの船旅で内房の金谷港に到着。ここには、美味しい地魚の寿司を食べさせてくれる回転寿司「船主(ふなおさ)」がある。今回が3度目になる。
相変わらず新鮮なネタを食べさせてくれる店であり、本日もいつもの様に待ち行列が出来ている。ただし、回転寿司はテンポが早いので、名前のとおり回転が速い。30分足らずの待ちで寿司に有り付く。美味しい寿司を味わい満腹。
食後、早速、本日の宿泊地である外房の勝浦へ。ここには会社(富士通)の保養所があり、料理のボリュームがあることで人気の高い保養所である。何と今回が7度目の利用となる。
6時からの夕食のメニューは、前菜、小鉢、お造り、帆立の柚子味噌焼き、米沢牛のステーキ、蒸し物、豚バラの赤ワイン煮、ひじき蕎麦、さんが焼きと続き、いつもの様にボリューム満点である。お陰でワインもボトル2本を空けてしまい、またまた満腹。
2010年3月23日(火) 曇、時々、晴れ
翌日、9時半に保養所をチェックアウトし、帰りは東京湾アクアライン経由で横浜に戻って来た。
大桟橋を観光したあと、2時頃に遅めのランチ。食事処は横浜中華街の中華食べ放題の店「天天常常回転坊」。こちらも6〜7回目の利用であるが、平日料金が1,260円と中華街最安値の食べ放題の店であり、いつ行っても待ち行列が出来ている。
中華街で合流した娘を合わせて6人で入ったのだが、いやあ喰った喰った、もう駄目ですと言うくらいの満腹状態。
この数日間の食事量は半端じゃなかった。お陰様で、この4連休で体重が3kgも増えてしまった。明日からまた節制せねば・・・。