日帰り温泉


日帰り温泉
2010年1月24日(日) 晴れ
 
午前中、今年初の日帰り温泉に行って来た。
一昨年までは、休日には良く行ったものだが、昨年3月にスポーツクラブに入会してから以降は、休日はそちらがメインになってしまい、日帰り温泉に行く回数がグンと減ってしまった。
こんな事になるとは思わず、一昨年にまとめ買いしていた回数券の有効期限が3月末に迫り、まだ7〜8枚残っているので、しばらくは温泉通いをすることになりそうである。
そうなると、スポーツクラブの方は、ますます足が遠のくことになる。12月に1回行ってからあと、ずっと行ってないので、本当はこちらにも行かないといけないのだが、寒いとついつい億劫になってしまう。お陰で、腹の回りの肉がかなりダブ付いて来たナァ。
 
青空の下、入る露天風呂温泉はとても気持が良い。私がいつも行く日帰り温泉は、三島市にある[極楽湯」である。
露天風呂としては、岩風呂が二つ、檜風呂が一つ、壷風呂が三つの3種類の湯船があり、結構充実している。
 
だいたい1時間を目安に出る時間を決めて、女湯の前でカミさんと別れるのだが、男湯での1時間は結構ある。
いつもの通り、最初はまず、檜風呂にゆっくり浸かる。木の香りが何とも良い。「極楽々々」と感じるひと時である。
檜風呂の後は、屋内に戻って身体を洗い、その次にサウナルームに入ることにした。
 
露天風呂エリアの一角にあるサウナ、中は3段のひな壇の様な造りになっているのだが、そこに座っている入浴者たちは、珠の様な汗を流して暑さに耐えている。
サウナの室内に掛かっている時計は、通常の時計と違い、秒針が一周する間に長針が5目盛り(通常の時計の5分相当の目盛り)進む。従って、6分入ると長針は180度進む。だいたい、私の限界は6分である。人よりは短いと思うが、それでも滝の様な汗をかく。
 
サウナを出ると、殆どの人は水をかぶるか水風呂に入っているが、私は余り水風呂が好きではない。今日は、寝湯が空いていたので、そちらで15分ほど微睡む(まどろむ)ことにした。
寝湯は、岩盤の表面にお湯が流れているので、真冬でもそれほど寒さを感じない。
 
最後に、壷風呂に浸かったあと更衣室へ。これで、だいたい50分である。
 
日帰り温泉の帰りに、食事をしてから帰宅することにし、久しぶりに「次郎長」に行くことにした。
この「次郎長」という店は、国道1号線沿いにあるのだが、三島の中心から外れた箱根の登り坂の始まる地点にあるので、三島の住人でも知らない人が多いと思われる。
しかしながら、知る人は結構利用していると思われ、いつ行っても店内は満員である。
ここの名物(特徴)は、何と言っても量の多さである。量が半端じゃない。大盛チャーハンなんて間違って頼むと、とても食べ切れない。
私は、いつもは、味噌ラーメンを注文するのだが、今日は何となく御飯を頬張りたくなり、カツ丼を注文。
いやあ、豚カツは厚くて沢山乗っているし、飯の量が食べても食べても減らなくて、半分近く残してしまった。それでも毎日会社で食べている弁当の御飯の倍は食べたと思うのだが(笑)。
まあ、半年に1回くらいは行きたくなる店である。