いい湯だな (9) 網代温泉「平鶴」


いい湯だな (9) 網代温泉「平鶴」
時期:2007年10月13日(土) 晴れ
更新:2023年1月6日(金)
 
温泉の街・熱海JR東海道本線でも三島から僅か二つ先の隣町。
通勤で毎日通過しているのだが、新幹線・熱海駅に降りるのは今日が初めてである。
本日のウォーキングは、熱海を出発点として、東伊豆網代(あじろ)までの、約10㎞ほどの距離である。
 
熱海駅前には、噴出する温泉と足湯がある。最近は客足が遠のいたとは言え、行楽の秋の土曜ともなれば、ここ熱海の街にも沢山の人達が訪れている。
足湯には帰りに浸かることとして、10時過ぎに駅前を出発。
 
1 熱海駅前のスタジオ (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
2 熱海駅前にある足湯「家康の湯」 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
 
 
4 JR熱海駅
 
 
海に向かって下る坂道を道なりに下りて行くと、海沿いを走る国道135号線に出る。お馴染みの「お宮の松」の前では、訪れた観光客が記念写真を撮っている。
海岸沿いに煉瓦の遊歩道が作られており、その左手には沢山のクルーザーが係留されている。湾の向かい側にはホテルニューアカオ、その上の山には熱海城が見える。
 
5 熱海城 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
 
 
7 熱海の海岸 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
8 貫一お宮の像 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
9 お宮の松 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
10 熱海海岸の遊歩道 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
11 繋留されているクルーザー
 
 
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暫く歩き、道沿いのホテルの並びが途切れた辺りから、道は登り坂となる。結構、車の往来が多い。歩道が無いので、ちょっと気を使わなければならない。
 
そのうちにトンネルが見えて来た。歩行者にとって、このトンネルを歩くのは勇気がいる。何しろ、車の「ゴーッ」という音にエコーが掛かって生身の歩行者に迫って来るからである。
 
トンネルを抜け、曽我浦大橋を渡る辺りから碧い海が視界に広がる。
車を運転している時はそうそう見る事ができないが、こうして好きなだけ景色を楽しむことが出来るのもウォーキングの良いところである。
ふと振り返ると、錦ヶ浦の絶壁と後方に聳える熱海城、海岸線に上がる白い波しぶきと海の碧さのコントラスト、まさに絶景である。
 
14 網代方面を望む (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
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17 錦ヶ浦 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
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二つ目のトンネルを抜けると、やがて道は下り坂となり、湾の反対側には網代(あじろ)の漁港が見えてくる。僅か10㎞では、あっと言う間のゴールである。
12時前には、本日の目的地である温泉宿「平鶴」に到着。
 
20 恐怖のトンネル (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市
 
 
21 対岸は網代漁港
 
 
22 太平洋 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市(網代)
 
 
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平鶴」は、宿泊以外に日帰り入浴もOKであり、1,050円の入浴料で網代温泉の湯が楽しめる。
お昼の時間であったためか、温泉内は私ひとりの貸切状態であった。ラッキー。
それにしても海沿いに作られた露天風呂からの眺めは最高であり、これで1,050円は安い。しばらくは、伊豆の温泉回りにハマッてしまいそうである。
 
24 平鶴の内湯 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市(網代)
 
 
25 平鶴の露天風呂 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市(網代)
 
 
26 「温泉宿・平鶴」 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市(網代)
 
 
27 熱海方面
 
 
28網代港
 
 
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30 JR網代駅 (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市(網代)
 
 
31 網代駅ホーム (2007.10.13撮影) 静岡県熱海市(網代)
 
 
32 再び、JR熱海駅前に戻って来た
 
 
33 足湯「家康の湯」
 
 
15年以上前の事であり、全く記憶が無いのだが、下の写真が(証拠として)残っていると言う事は、熱海駅前で足湯に浸かったあと、夕方までタップリと時間があるし、東京までの新幹線の通勤定期券もあるので、どうやら、アンパン食べたさの誘惑にに負けて、新幹線で隣の小田原駅まで行って、名物の「守谷のアンパン」を買いに行ったらしい(笑)。
  
34 小田原名物・守谷のアンパン (2007.10.13撮影) 東海道新幹線車中にて