寮の相部屋だった友人の結婚披露宴で仙台へ
時期:1984年4月6日(金)~4月8日(日)
更新:2022年9月6日(火) 晴れ
私が富士通に入社した1977(昭和52)年当時は、会社の社員寮は相部屋制であったが、その何年か後に、ある条件によって一人部屋にして貰える様になった。24歳以上だった様な気がするが、はっきりとは憶えていない。
入社時の相部屋だった堀さんが一人部屋に移ったあと、新しく相部屋の相棒になったのが仙台出身の小笠原さんだった。最終的には、私達も一人部屋になったと思う。
1983年/夏の時点では、私も小笠原さんも入社時の京浜地区の事業所から静岡県の沼津工場に転勤していたが、1984年4月に小笠原さんが結婚する事になり、寮時代の同期入社の友人達と共に、仙台での結婚披露宴に招待された。
仙台への移動は新幹線を利用する事にしたが、私の住む沼津からだと前日のうちに移動する必要があるし、何しろ、私にとって仙台は未踏の地であり勝手が良く分からないので、一緒に招待されている村田さん(横浜在住)のアパートに前泊させて貰う事にし、一緒に仙台に移動する事にした。
村田さんは、小笠原さんと同様、同じ富士通寮の同期入社の友人だったし、私をカメラ(フォト)の世界に誘ってくれ、撮影会にも連れて行ってくれたカメラの師匠だし、大学が仙台だったので、安心して着いて行けば良いので(笑)。
披露宴終了後、当日中に沼津まで戻るのは無理だったので、ホテル泊してから帰るつもりであったのだが、同じく披露宴に出席した元同じ寮の友人である菅原さんが実家(仙台市内)に泊めてくれると言うので、村田さんと一緒に彼の実家にお世話になることにした。
翌日の日曜日、菅原さんのお父さんが仙台市内観光に連れて行ってくださった。