伊豆サイクリング


伊豆サイクリング
1984年2月11日(土)~2月12日(日)
更新:2022年6月17日(金)
 
昨秋の大菩薩峠山岳サイクリングに続き、今回も同じメンバー(会社のサイクリング仲間)で西伊豆から中伊豆をサイクリングした。
 
まずは、伊豆半島とは反対方向の富士市方面に走り、田子の浦港からフェリーを利用して西伊豆の土肥(とい)まで海路を進む。
 
土肥に上陸すると、西伊豆の海岸線を堂ヶ島まで走る。ここで昼食を取り、堂ヶ島付近を散策した。
 
堂ヶ島を後に、海岸線を更に南に進むと、松崎の町である。
松崎で海岸線とは別れを告げ、伊豆半島の内陸部に入って行く。
 
登り坂を暫く進んだところに、この日の宿泊地である祢宜畑(ねぎのはた)温泉がある。
宿の名前は「清流山里の宿 辻道」である。
 
温泉で疲れを取り、部屋に戻ると猪鍋が待っていた。ビールが美味い!
 
翌日は、伊豆半島を更に内陸部に入り、仁科峠を越えて中伊豆方面に下り、沼津に戻ってくるコースである。
 
森林浴をしながら登り坂をエッチラオッチラと登っていったところ、何と、上の方は想定外の雪景色であった。
 
仁科峠にて記念撮影し、中伊豆方面への下り坂を進んで行ったのだが、自転車のチェーンに雪が付着するので、そのうちにチェーン表面の油が取れていき、チェーンが音を立て始めた。
 
何とか、無事に中伊豆の国道に出られたので、ゆっくりと三島・沼津方面に進んで沼津の街に戻って来た。
 
まあ、色んな事があり、なかなかの面白いサイクリングツアーであった。
  
1 西伊豆・堂ヶ島
 
 
 
4 仁科峠