自民党体制(対米従属体制)がどの様にして潰れていくか。落合莞爾先生のお話より。


自民党体制(対米従属体制)がどの様にして潰れていくか。落合莞爾先生のお話より。
2021年10月4日(月) 晴れ
 
先日、次期衆院選に向けて、都民ファーストの会が国政への参加(衆院選への候補者擁立)を表明するニュースがチラリと目に入った。新党「ファーストの会」を設立するらしい。
 
それに対して、別の日に小池都知事が、この件に関しては余り乗り気を示さない様子のコメントを出すニユースが、またチラリと目に入った。
 
その時に、私の脳裏に、6月27日に参加した「落合莞爾先生と武田邦彦先生の対談講演会」での落合先生の話が浮かび上がった。
 
ザックリ言うと、以下の内容であった。
 
●戦後、米国(横田幕府)に実質的に支配されて来た日本が、ようやく真の独立を迎える日が近づいて来た。
 
自民党の役割は、米国への上納金を渡すための組織であったので、米国(米軍)が日本から撤退すれば自民党の存在理由もなくなり、自民党政権は役目を終える
 
●自民党に代わる新しい勢力は、東京都を中心とする勢力である。もう、その流れが出始めている。
 でも、ミドリのオバサンは関係ないよ
 
最初に書いた「ファーストの会」の設立と、これに対する小池都知事の反応の鈍さが、私の頭の中で、まさに落合莞爾先生のお話と合致したのである。
 
落合先生の予測が当たっていれば、次期衆院選での政権交代も有り得ると私は思う。そうなれば、岸田新政権も数ヶ月のイノチである。
 
自民党総裁になりながらも内閣総理大臣になれなかったのが、河野太郎議員の父親・河野洋平さんである事を思うと、今回の自民党総裁選は何かの因縁を感じさせるものがある。
もし、政権交代が実現したらの話であるが。
 
因みに、落合先生の話では、ワンワールド國體勢力が時間を掛けて、世界をその様に持っていったとの事。具体的には、以下。
 
●米中に喧嘩をさせて、米を日本から追い出す戦略を立てた。そのために日本は経済面、技術面で指導者を支那に送り込んで育て、(江沢民の時代だったと思うが、)國體黄金ファンドを支那に入れ、儲けさせて支那に力を付けて貰った。当時はGDPが韓国と同程度だった支那を、現在の様に数十倍にまで育て上げたのは、このワンワールド國體勢力の戦略だった。
 
さあ、次期衆院戦の結果がどうなるのか・・・。