これは一読の価値あり! 日本史の愛好家にとっては。


これは一読の価値あり! 日本史の愛好家にとっては。
2020年12月21日(月) 冬至 晴れ
 
落合莞爾先生の「落合・吉薗秘史」シリーズ最終巻である第12巻「石原莞爾の理念と甘粕正彦の策謀の狭間」を本日 読み始めたところであるが、いやあ超面白い。まだ74ページ目だが先が楽しみである。
 
74ページ目で中断して、この記事を書き始めたのは、日本史の愛好家には絶対に読んで欲しい一読の価値ありの書籍だと思ったからである。
僅か3,500円で、表の歴史には全く出ていない真実の歴史(特に、明治~昭和)を知る事が出来るのだから、買って読まない手は無い。
 
そして、読書を中断してまで、この記事を書いているのは、発刊部数が僅か800冊、しかも、amazonへの初回蔵入れ200部分が、発売開始日の12/12に僅か3時間で完売。
更に、12/14に2回目の蔵入れ320部、12/18には最終回の蔵入れ280部も済んでいるため、これで全巻販売中であり、赤字出版なので「増刷はしない」と発行元から言われているので、在庫が無くなったら入手不可能になるためである。
なお、「せどり業者に大量購入されないよう最大注文数にも制限をかけております。」との事なので、今現在は、まだamazonで「在庫あり」となっているが、いつ完売するか分からない状況である。
 
目次は、以下のとおり。(インペリアル・アイズ無料メールより引用)
 
最新刊の目次は以下のとおり。

 第一部 解読部
 第一章 宇垣大将に組閣の大命下る
 第二章 宇垣が図った三月事件
 第三章 石原莞爾の挫折
 第四章 石原莞爾の信念と明石元二郎の慎重
 第五章 甘粕の秘密結社
 第六章 坂道を下る日本
 
 第二部 考察部 「別紙記載」の解読
 第七章 「田中義一と後藤新平の死の真相
 第八章 上原と甘粕は日本人に非ず
 第九章 アマルベの統領後藤新平
 第十章 高野長英と後藤新平
 第十一章 赤い子爵後藤新平
 第十二章 牛炭疽菌と王希天
 第十三章 毒と藥
 第十四章 國體タカスの活躍