【時事】本日の板垣英憲さんメルマガ情報(2017/12/20) 日馬富士傷害事件の行方は・・・

【時事】本日の板垣英憲さんメルマガ情報(2017/12/20) 日馬富士傷害事件の行方は・・・

★信じる/信じないは自己責任で判断すべし。
板垣英憲さんのメルマガは、「転載・転送・引用厳禁」なので、咀嚼して内容だけを簡潔に纏める。
★登場人物は敬称略。
★一部、過去のメルマガ情報等から、私が加筆した内容を含む。
板垣英憲さんのメルマガ(公開部分)は以下を参照。
  http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/974dcd4cfb63039f8bd83835edc6431c

  要約
以下は、上のURLで公開されているメルマガ部分の内容。情報源は、相撲協会の内部事情に詳しい専門家筋からの話だそうである。
- 日馬富士は、実は、ビール瓶で殴っていた。しかし、報告を受けた八角理事長が、「全部隠せ」と指示。だから、貴乃花理事は怒っている。相撲協会に話しても無駄と悟った。
- 現場に同席した横綱鶴竜と関脇・照ノ富士は、「この事実があるのに冗談じゃない。悪いのは白鵬」と喋っているし、鳥取県警での事情聴取の際にも、ビール瓶で殴った事実を暴露している。
- 協会は、貴乃花理事の処分は出来ないだろう。そんな事をしたら貴乃花理事から真実を(八角理事長が隠蔽した事も含めて)バラされるので。
- 鶴竜照ノ富士の暴露により、鳥取県警まで(白龍が主導したリンチだと)バレているので、白龍の引退まで行き着かないと決着しないだろう。
- 貴ノ岩耳の骨まで折れている。ある副理事が、診断書を書いた病院と知り合いだったので、八角理事の指示により診断書を偽造(改竄)する様に頼んだ
以下は、非公開の有料メルマガ部分の内容。
- 診断書は八角理事長の指示で改竄されたが、9針縫った頭の傷はビール瓶によるものだし、右耳の裏側の骨も折れている。診断書の改竄については、公文書偽造・行使罪(公立病院の場合)、私文書偽造・行使罪(私立病院の場合)、指示した八角理事長は教唆犯となる。
- 傷害事件については、司直が手掛ける問題であり、相撲協会や危機管理委員会がしゃしゃり出る問題ではない貴乃花理事の判断が正しい(これは私のコメント)。
- 傷害事件が起きた時に危機管理委員会がやるべき事は、こういう事態が何故起きてしまったかの原因、起きてしまった相撲協会の体質、過去に起きた八百長問題、反社会勢力との関係等への切込み、原因分析、根本的な対策など、組織体としての危機対策である。
- 今回の事件は、貴乃花が、協会理事と貴ノ岩の保護者(部屋の親方)という両方の立場であり、相撲協会(事件を起こした組織。ある意味、加害者)と親方(被害者)と言う利害関係が対立する両方の立場である事を考慮して、刑事・民事の処理がケリになるまでは、貴乃花親方を協会側の立場である理事職の活動から外してやると言った配慮が協会側に必要だった。