【時事】メガバンクの再編?

【時事】メガバンクの再編?
2017年11月22日(水) 晴れ 気温11.9℃(07:10現在の室温)

本日より、加計学園岡山理科大学獣医学部の学生募集が受付開始らしい。新聞に一面広告が出ているそうである。石破4条件を満たすハイレベルな研究を本当にしてくれる人材が何人集まるか? 
 物議醸す加計獣医学部 「読売全面広告」で怒涛の学生集め

仮想通貨が色々と出てきて、金融の世界に大きな変化が出そうな雰囲気であるが、日本の3大メガバンク(みずほ、MUFG、三井住友)の再編もあり得ると言う内容が報道されている。日刊ゲンダイの記事(以下)である。
 銀行ビジネスモデル崩壊 3メガバンクは“2メガ”に再編か
そもそも、現在の銀行は、詐欺みたいなもの。元手なし[無]でお札を刷って(正確に言えば、自行の融資先(企業・個人)口座の残高に融資金額をコンピュータ上で単純加算するという操作で日本銀行券を勝手に発行して)、それ[無]利子[有]を付けて金を毟り取る、そして返済できなければ、担保(土地や建物など、融資額を超える価値のある実資産)[有]を合法的に取り上げるのだから。この詐欺まがいの仕組みを作ったのがユダヤ金融資本(ロスチャイルドなど)であるらしい。多くの人は、銀行が融資するお金(原資)は預金ユーザの預貯金だと勘違いしていると思う。私も以前はそう思っていた。違う。預金ユーザの預貯金は、銀行業務(融資業務)を国に認めて貰うための保証金(担保みたいなもの)として日銀に預けるお金として使われるだけである。融資の原資としては1銭たりとも手を付けない。もう一度言うが、銀行融資とは、自行の口座(融資先が開いている口座)の残高(コンピュータシステムのデータベースの数値)を単純に加算するだけである。これにより、世界を流通する日本円の総額が増える訳である。これを信用創造と言う。
これに比べたら、仮想通貨(ビットコインの例)は、通貨発行はキチンとしたルールの下に全ての人に与えられる権利であるし、ブロックチェーンの仕組みにより流通経路が全てトレース出来るので、マネーロンダリングタックスヘイブン(脱税)と言った不透明な操作も不可能になるし、お金の流れが誰からもトレース出来るとなれば贈収賄も出来なくなる。だから、今後増えて行くのは当然と言えば当然の話。そうなれば、現在の銀行業務が減るのも自然な話である。