祝! アクセス数20万件突破
2016年1月20日(水) 晴れ
寒い。昨日から、急に寒くなった。
本日は、朝から床屋に行って来たが、とにかく寒い。
今年は、雪の少なかった富士山も、一昨日、昨日の二日間で、ようやく本来の白雪の富士になった。
さて、このブログ「黒板五郎の徒然草」も、昨日、遂に総アクセス数が20万件を突破した。
開設したのが、2009年12月19日であるから、6年と1ヶ月が経過した訳である。
アクセス数を詳しく見てみたら、「総アクセス数」は、現時点で200,229件であるが、「ユニークアクセス数」は、141,182件。
「ユニークアクセス数」と言うのは、アクセスしたパソコンの台数(正確にはIPアドレス数)であり、同じパソコンからの重複アクセスはカウントしてないとの事なので、
まあ、このブログにアクセスしたことのある人の数と考えて良い。14万人を超える人が、このブログにアクセスしてくれたのである。素晴らしい!(自画自賛)
当初は、写真アルバムを兼ねて、ウォーキングや旅行の記録を写真付きで投稿し、写真は、大きく表示する事を再優先に考えた。
ここ1年は、自分のメモとして使う事が多くなり、
暇に任せて、経済や世の中のことを調べ、その結果を、自分の分かる言葉・纏め方で記事にする様に努めた。
まあ、最近は、その手の投稿ばかりになってきたが、知らなかった事を調べて書くのは、結構楽しい。だから、パソコンの前に座る時間がかなり増えた。
お陰で、ドライアイにはなるし、目薬は手放せなくなるし(笑)、視力も少し落ちてきた様に思う。単なる年のせいかもしれないが(笑)。
ちなみに、このブログの名前の一部になっている黒板五郎について、「読み方」を知らない方が、結構いるのかもしれない。
今年の正月にも、身近に一人、「こくばんごろう」と読んだ人がいた。誰とは言わないが(笑)。
正しくは、「くろいたごろう」と読む。「北の国から」と言うTVドラマを見たことのある人ならご存知だと思うが、俳優の田中邦衛さんが演じた、二人の子供(純と蛍)の父親の役名である。
私は、「北の国から」の大ファンであり、1981年10月9日に放映開始されてからは、全24話を、生録でCMカットして、ベータマックスのビデオに録画したものである。
生録と言うのは、TV放映中に、視聴しながら録画する事である。CMカットしないといけないので、放映中の約50分間は息が抜けない。
幸い、「北の国から」は、CMを挿入する前後にミュート(画像がドラマからCMに映るツナギ目部分について、ドラマ画像の終わり部分を少しずつボカして最終的に真っ白な画面にしてからCM画面に切り替える。CM→ドラマの切替部分も同様に、CM画面→真っ白な画面→画面が徐々にドラマ画面に移行する編集)が入っていたので、CMカット(録画の一時停止→再開)がやり易かった。
そして、全24話、全CMを完璧にCMカットできた。
その後、ビデオレコーダの主流がVHSになってしまったので、ベータ(マックス)テープに録画したものを、VHSテープにダビングをしたし、
その後、DVDレコーダが登場したら、VHSテープからDVDディスクにダビングしたし、
初放映時はアナログ放送の時代であったが、時代が進んで、最終的には、デジタル放送の時代になったので、昔のドラマもデジタル化加工が進み、デジタル・リマスター化されての再放送がされたので、ブルーレイレコーダで再度録画した。
録画の記録媒体が「テープ」であるベータやVHSの時代には、録画が終わった後にCM部分をハサミで切って、CM以外の部分のテープを貼って繋げるという訳にも行かないので、録画データを他のテープにダビングしながら、CM部分でダビングを中断、CM部分の早送り、ダビング再開という手順でダビングするしかないが、ダビングでは、どうしても画質が劣化する。
故に、劣化させないでCMカットするには、前述のとおり、TV放映中の録画時点で、CM開始時点での録画中断→CM終了時点での録画再開という操作をするしかなかったのである。
一方、ブルーレイレコーダが現れた時代には、「テープ」の様なシーケンシャルアクセスしか出来ない方式の時代から、ランダムアクセスが出来るHDDへの録画、デジタルデータの記録の時代になったので、録画終了後のHDD上でCM部分をカットして新しいCM抜きの録画データを生成すれば良く、その場合も、録画データはデジタルデータのため、ダビングや編集においても画質劣化はしなくなった。故に、ブルーレイレコーダでは、CM抜きで画質が劣化しない録画データが作れる様になった。
と言うことで、これからも色々とブログ投稿を続けて行きたいと思う。目標は、取り敢えず総アクセス50万件とでもしておこう。