熱海梅園2013
2013年2月17日(日) 晴れ
更新:2023年11月9日(木)
昨日は、2年連続で、熱海梅園に行って来た。
東京に出るのと違い、JR東海道線で三島から僅か2駅先なので、気楽なお出掛けである。
昨年は、寒さで梅の開花が遅く、熱海梅園を訪れたのは3月3日だったので、今年の寒さからして、同じ時期かなと思っていたのだが、先週、FaceBookの友達の記事に、「来週が見頃」と書かれていたので、昨日行って来たのである。
昨日の気温は、三島は10度を上回る暖かさだったのだが、箱根山を隔てた熱海は最高気温が6度と、吐く息が白くなるほどの寒さであった。
それでも、現地に行ってみると、昨年よりも2週間早いのに、昨年と同じくらいの花盛りであった。
また、昨年に比べて、鶯(うぐいす)の数が圧倒的に多かったことを考えると、やはり、昨年よりは暖かいと言うことか。
これだけ鶯が多いと、カメラに綺麗に納めてやろうと言う欲が湧いてくるものである。
ところが、鶯と言うものは、とにかく、ひと所にじっとしていることがなく、枝から枝へと飛び回るため、ズームとピントを合わせる暇が無い。まあ、何枚撮ったか分からないが、その中で何枚かは鶯の顔を写真に納めることが出来た。
オマケとして、ヒヨドリの写真も撮ることが出来た。こちらは、比較的じっと枝に留まってくれるので、容易に撮ることが出来た。
【2023/11/9追記】
当時に書いたブログ文には「鶯(うぐいす)」と書いてしまったが、後日、調べたところ、この鳥は、鶯ではなくメジロである事が分かった。
鶯は、こんなに綺麗なウグイス色ではなく、もっとくすんだ黄緑色である。
昼過ぎには梅園内を散策し終わったので、歩いてJR来宮(きのみや)駅前まで降りて来て、昨年と同じく、ファミレス「ジョナサン」でランチ。
食後は、坂をさらに降り、糸川遊歩道へ。
この糸川沿いには、開花時期が早い熱海桜が満開であり、同じ時期に梅と桜を同時に味わうことが出来るのである。
「梅に鶯」とは良く言うが、鶯は桜にも留まっていた。
糸川遊歩道をあとに、坂を登って熱海駅へ。
駅の手前にある平和通り名店街。この商店街は、珍しく坂道にある商店街である。登り坂の商店街を登りきったところが、JR熱海駅前である。
お土産に温泉饅頭を買い求め、三島に帰還。
14時過ぎには三島駅に戻り、自宅に帰ってから早速、温泉饅頭で一服。お茶は、久しぶりにカミサンが抹茶を点ててくれた。
熱海梅園は2年連続となったので、来年は、どこか別の梅の名所でも探してみようかと思っている。