神代(じんだい)植物公園


神代(じんだい)植物公園
2011年6月19日(日) くもり
 
本日は、高校時代の同窓会で調布にある神代植物公園に行ってきた。この同窓会のメンバは福岡の高校の同級生で、現在、関東に在住しているメンバである。
例年、年に2〜3回は集まるが、今回は、今年初、昨年暮れ以来の半年ぶりの同窓会である。
3月の東北大震災の時に、仙台空港で大震災に直面したメンバの顔を見て、みんなで良かった良かったと一安心した次第である。
 
昼過ぎにJR吉祥寺駅に集合し、バスで深大寺(じんだいじ)へ。私にとっては、5年振り2回目の深大寺である。
 
前回訪れた時はランチには時間が早過ぎて、名物の深大寺そばを食べることが出来なかったのだが、今回はちょうどお腹の空いた時刻だったので、湧き水で打ったと言う深大寺そばを「ざる」で戴いた。美味かった!
それにしても、前回訪れた時は時間が早かったせいか、深大寺の通りは閑散としていたのだが、今日は沢山の人出であり、そばの有名店の前には行列が出来ていた。
 
ランチのあとは、深大寺から歩いて数分のところにある神代植物公園へ。
しばし、木々の間を散策して森林浴したあとバラ園へ。
それにしても、一緒に行ったメンバは植物に詳しく、見ただけで木の名前がすぐに出てくるのには感心した。
 
バラ園では、赤、橙、黄色と色とりどりのバラが咲いており、また、奥のハウス内には蓮の花や洋蘭が見事に咲いていた。
 
植物園を散策したあとは、バスと京王線を乗り継いで仙川の街へ。
ここには、指揮者の小澤征爾さんや斉藤記念オーケストラの面々を輩出した桐朋音大がある。今回の同窓会のコースを企画したT君は、昔この仙川に住んでいたそうであり、新しい道が出来てシャレタ店も増え、昔とは大きく変わったと懐かしがっていた。
そのT君が、読書をしに良く訪れたという武者小路実篤公園に立ち寄ったあと、仙川の商店街に戻って「OH!膳屋」という店で宴を楽しむ。
次から次へと料理は出てくるし、飲み放題オプションを付けても一人5千円でお釣りが来る安さであり、なかなか良い店であった。
 
仙川の店を出たのは夜の7時半頃であったが、京王線、JR中央線、新幹線と乗り継いで、三島の自宅に戻って来た時には10時半であった。
久しぶりに自然の中を歩き、楽しい一日であった。
 
1 深大寺に到着。蕎麦処へ
 
2 深大寺前の通りは大賑わい
 

3 神代植物公園内の森林
 
4 芝生広場
 
5 バラ園
 
 
 
8 実篤公園で一人合流
 
9 仙川に移動し、「OH!膳屋」にて同窓会の宴