いい湯だな (4) 船橋法典「法典の湯」
時期：2007年7月28日（土） 晴れ
執筆：2022年12月30日（金）
この日は、千葉県の東京寄り、幕張から船橋辺りを散策し、最後に、日帰り温泉（船橋法典「法典の湯」）に入って寛いで来た。
JR京葉線・海浜幕張駅を出発し、本日のウォーキングを開始。
幕張と言えば、IT系の各種展示会が開催される幕張メッセには、2桁以上の回数は訪れているし、お客様商談や、富士通の社内SEとの打合せでも何度か訪れているので、行き慣れた場所である。
この日は、まず、普段は余り足を伸ばさなかった海岸の方に行ってみた。海岸沿いには、プロ野球・千葉ロッテマリーンズのフランチャイズ球場「マリンスタアジアム」がある。
話が脱線するが、プロ野球のロッテと言えば、私の頭の中には、未だに「ロッテオリオンズ」という名前が居座っている。上の記述をする時点でも、最初に「ロッテオリオンズ」と書いてしまい、その後で「名前が変わったか？」と思い出して調べた結果、1991年にマリーンズに変更された事を確認し、慌てて書き直した所である（笑）。
何しろ、私とプロ野球の関係と言えば、東尾、松沼兄弟、郭泰源、秋山、石毛、工藤、清原と言った西武黄金時代の頃、深夜に「プロ野球ニュース」が放映されていた頃でストップしており、それ以降はプロ野球を見なくなったので、最近のチーム名を全部言えるかどうかも怪しい。
幕張の浜を後に、幕張海浜公園へと進み、JR海浜幕張駅のところで駅の反対側の大通りに抜け、大通りを西の方向に進む。
途中、何度か出張して来た事もある富士通幕張システムラボラトリの前を通り、その先の浜田川を渡って少し進むと、道は緩やかに右カーブを描いている。
やがて、その先で車道の方は、湾岸道路＋東関東自動車道と立体交差する登り道になっているが、歩道の方は浜田公園に繋がっているので、そのまま進み、浜田公園の中にある歩道橋入口を進むと、二つの自動車専用道を越える事ができた。
歩道橋を降りると、左手に、東関東自動車道に沿った幕張海浜緑地が伸びている。
東関東自動車道に沿って北側に続く緑地群（幕張海浜緑地→香澄公園→秋津総合運動公園→やすらぎ広場→秋津公園）を進むうちに、谷津干潟公園に到達した。
眼前には、広大な谷津干潟（やつひがた）が現れた。野鳥たちの姿が目に入って来る。
谷津干潟の西端まで歩き、右方向に曲がって暫く進むと、左手に船橋競馬場が見えて来た。
また脱線するが、私は競馬場には未だ一度も入場した事は無いが、競馬場の前なら、大井競馬場、船橋競馬場、京都競馬場の三つの競馬場前を歩いた事がある（笑）。
船橋競馬場の右側の道を北上したあと、京葉道路の手前で左折して次の交差点まで京葉道路沿いに歩く。
交差点で右折して京葉道路のガードを潜り、千葉街道（国道14号線）との交差点（出光SSの前）まで進み、左折して暫く千葉街道を歩いた。
JR総武本線の高架橋を渡って暫く進み、船橋中央病院の先の交差点で右折して道（県道9号）を行田団地の所まで歩く。京成本線のガードを潜り、更に暫く直進すると、左手に行田団地が見えて来る。
地図で見ると面白いのだが、行田団地から先の一画（行田2丁目、行田3丁目）は、その周りを一周する円状態の道で囲まれているのである。
今回のウォーキングコースを決める際に、どうしても、この円形の道路を一周して見たくなったのである。そして一周した（笑）。
今、ちょっと調べてみたら、昔（戦前）、この場所は、海軍無線電信所船橋送信所と言うのが在った場所だそうである。だから円形なんだそうである。
下の記事によると、『ナニコレ珍百景』が放映されたのは2021/4/18と言うから、私がウォーキングした時期よりも10年以上後ですナァ（笑）。
参考記事
空から見ると円形の街（千葉県船橋市行田・船橋送信所）が『ナニコレ珍百景』で紹介
osumituki.com
この円周地区（笑）を歩いたあと、更に県道9号を北上し、木下街道に突き当たるT字路を左折して170mほど進むと、右前にJR武蔵野線の船橋法典駅前に出る道があるので右折。
船橋法典駅前の道を500mほど北上した所の左手にあるのが、本日のゴールである船橋法典「法典の湯」である。
【2022/12/30追記】
日帰り温泉の名前が、現在は、楽天地天然温泉「法典の湯」に変わっている。
温泉浴で癒されたあと、JR船橋法典駅まで戻り、帰途に着く。
本日の歩行距離は、約21㎞であった（計測は、GoogleMapの距離測定機能を利用）
