北の夏 2002 (5)
2002年8月22日(木) 然別(しかりべつ)湖~美瑛(びえい)
富良野 |
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この日は、北海道に来て以来、初めての晴天である。然別湖の湖面が静か。
朝食を取り、お土産を買ってからホテルを出発。
しばらく進むと扇ケ原展望台に到着。十勝平野の眺めが素晴らしい。
記念写真を撮り、さあ出発という段になって、ビデオカメラのマイクが付いて無いことに気づき、みんなで探す。結局マイクは見つからなかった。
下り道を降りて十勝平野を南下、新得方面への近道を探しながら進む。
危うく行き過ぎるところであったが、近道を見つけ右折。国道38号(狩勝国道)に合流し、進むうちに登り坂となり、小雨が降り出した。
トンネルを抜けると狩勝(かりかち)峠に出た。強風が冷たい。
峠の店で休憩し、記念撮影をして店でお土産に羊羹を買う。
狩勝峠を出発し、暫く走るうちに幾寅(いくとら)の街に入った。
ここは、高倉健さんの主演映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台になった場所である。
樹海峠を越えた辺りから麓郷(ろくごう)への近道を探しながら走る。
なかなか地図にある道が見つからない。ちょっと太めの右折路があったので、思い切って右折。だんだんと進むうちに道幅は狭くなり、舗装も終わり完全な山道に入ってしまった。
いつ熊が出没しても不思議ではない雰囲気である。子供たちはみんな熊の話をし始めた。
山道の峠を越えてしばらく走るうちに、段々と明るくなってきて舗装道路に合流。どうやら麓郷方面に抜けられたようだ。そうして見覚えのある麓郷の四つ角に出た。
※麓郷は私の生まれ故郷である(笑)
(私がハンドル名として使っている黒板五郎(くろいたごろう、TVドラマ「北の国から」の主人公)の生まれ故郷です。)
ここを右折して富良野ジャム園に向かう。麓郷小学校の横を通り、暫く進むうちに富良野ジャム園に到着。寒い。
色々な種類のジャムをお土産に買う。寒かったが息子と二人でアイスクリームを食べる。まずまずの味。
ジャム園の裏手を車で上っていくと、麓郷展望台に出た。展望台と言っても大したものでは無く、眺めが良いだけだ。
今にも雨が落ちてきそうな天候である。展望台を下って麓郷の街へ。途中、「黒板五郎石の家」の標識が出ていたので、行く予定ではなかったが寄り道することに。「北の国から」に出てくる家そのものである。
石の家を出発し、次は麓郷の森へ。「北の国から」で使われた代々の家が建ち並ぶ。
麓郷の森を出て、次は八幡丘(やはたおか)経由で富良野の街へ。
八幡丘方面に曲がってすぐのところに、あの「中畑木材」の店があった。ドラマでは、故)地井武男さんが社長を演じたあの「中畑木材」である。
そうしてしばらく進むと、色とりどりの丘の景色が現れ、また、しばらく進むと、今度は、あの純と蛍が通っていた中ノ沢分校が見えてきた。
八幡丘を進み、下り坂を下りてくると富良野の街に入った。
中富良野の街に入り町営のラベンダー園に寄って記念撮影。
それからファーム富田に向かった。
まずは、みんなでメロンを戴き、それからラベンダーや色とりどりのお花畑で写真を撮ってから工房へ。
ロウソクや香水など、ラベンダーを使った品物がいろいろあった。紫色のラベンダーアイスクリームもなかなかの味。
朝食を取り、お土産を買ってからホテルを出発。
しばらく進むと扇ケ原展望台に到着。十勝平野の眺めが素晴らしい。
記念写真を撮り、さあ出発という段になって、ビデオカメラのマイクが付いて無いことに気づき、みんなで探す。結局マイクは見つからなかった。
下り道を降りて十勝平野を南下、新得方面への近道を探しながら進む。
危うく行き過ぎるところであったが、近道を見つけ右折。国道38号(狩勝国道)に合流し、進むうちに登り坂となり、小雨が降り出した。
トンネルを抜けると狩勝(かりかち)峠に出た。強風が冷たい。
峠の店で休憩し、記念撮影をして店でお土産に羊羹を買う。
狩勝峠を出発し、暫く走るうちに幾寅(いくとら)の街に入った。
ここは、高倉健さんの主演映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台になった場所である。
樹海峠を越えた辺りから麓郷(ろくごう)への近道を探しながら走る。
なかなか地図にある道が見つからない。ちょっと太めの右折路があったので、思い切って右折。だんだんと進むうちに道幅は狭くなり、舗装も終わり完全な山道に入ってしまった。
いつ熊が出没しても不思議ではない雰囲気である。子供たちはみんな熊の話をし始めた。
山道の峠を越えてしばらく走るうちに、段々と明るくなってきて舗装道路に合流。どうやら麓郷方面に抜けられたようだ。そうして見覚えのある麓郷の四つ角に出た。
※麓郷は私の生まれ故郷である(笑)
(私がハンドル名として使っている黒板五郎(くろいたごろう、TVドラマ「北の国から」の主人公)の生まれ故郷です。)
ここを右折して富良野ジャム園に向かう。麓郷小学校の横を通り、暫く進むうちに富良野ジャム園に到着。寒い。
色々な種類のジャムをお土産に買う。寒かったが息子と二人でアイスクリームを食べる。まずまずの味。
ジャム園の裏手を車で上っていくと、麓郷展望台に出た。展望台と言っても大したものでは無く、眺めが良いだけだ。
今にも雨が落ちてきそうな天候である。展望台を下って麓郷の街へ。途中、「黒板五郎石の家」の標識が出ていたので、行く予定ではなかったが寄り道することに。「北の国から」に出てくる家そのものである。
石の家を出発し、次は麓郷の森へ。「北の国から」で使われた代々の家が建ち並ぶ。
麓郷の森を出て、次は八幡丘(やはたおか)経由で富良野の街へ。
八幡丘方面に曲がってすぐのところに、あの「中畑木材」の店があった。ドラマでは、故)地井武男さんが社長を演じたあの「中畑木材」である。
そうしてしばらく進むと、色とりどりの丘の景色が現れ、また、しばらく進むと、今度は、あの純と蛍が通っていた中ノ沢分校が見えてきた。
八幡丘を進み、下り坂を下りてくると富良野の街に入った。
中富良野の街に入り町営のラベンダー園に寄って記念撮影。
それからファーム富田に向かった。
まずは、みんなでメロンを戴き、それからラベンダーや色とりどりのお花畑で写真を撮ってから工房へ。
ロウソクや香水など、ラベンダーを使った品物がいろいろあった。紫色のラベンダーアイスクリームもなかなかの味。
美瑛(びえい) |
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車はファーム富田を後に美瑛<に向かう。
深山(みやま)峠展望台に着き昼食。夏の観光の季節というのに、ピークを過ぎたせいか冷夏のせいか、人影が少ない。
昼食の後は、美瑛の丘めぐり。その前に、深山峠展望台からすぐの処にある、本日の宿・トロルドハウゲンの場所を確かめておくことにした。
踏切を渡って左折して道なりにすすむと、丘の景色が広がる。この辺りに右折する道がある筈と注意しながら進んでいくうちに、右折する細い道があった。右折してちょっと進むと、確かにトロルドハウゲンが見つかった。
車を元の道に戻して、再び丘めぐりである。
ひまわりの道、色とりどりの丘、何とも素晴らしい景色が眼前に開けている。レンタサイクルで廻っている人達もいる。
サンルーフを空けて、子供達にカメラで景色を撮らせることにした。時速30キロでゆっくりと進む。
車は拓真(たくしん)館に到着。
館内には沢山の写真が展示されており、どれも素晴らしい作品である。記念に写真集を買って帰ることにした。
三愛の丘、千代田の丘、パノラマロード、水沢ダムと観光し、今度は美瑛の駅を抜けて反対側のパッチワークの丘を観光。
テレビのCMで有名になったケンとメリーの木、セブンスターの木を見物してから、北西の丘展望台へ。ここで下の息子が腹が減ったというので、ジャガイモを食べる。
最後に新栄の丘に寄ってから再びトロルドハウゲンへ。
5時に宿にトロルドハウゲンに到着。若い御夫婦が営むペンションである。
子供たちは三人部屋、大人は二人部屋である。早速、お風呂に入ってからくつろぐ。しかし、このペンションには、テレビも何も(敢えて?)置いてないので手持ち無沙汰であった。
6時半より夕食。そのあとも暫く食堂でくつろいでいるうちに、8時から恒例の音楽会が始まった。宿の夫婦二人がデュエット、ピアノ演奏、スライド撮影と、とても雰囲気のある一時をもたらせてくれる。何とも心温まるイベントである。
音楽会のあともワインとチーズで雰囲気を楽しんだ。娘が備え付けのノートに何やら書き込んでいる。しばらく雰囲気を楽しんでから部屋に戻って就寝。
深山(みやま)峠展望台に着き昼食。夏の観光の季節というのに、ピークを過ぎたせいか冷夏のせいか、人影が少ない。
昼食の後は、美瑛の丘めぐり。その前に、深山峠展望台からすぐの処にある、本日の宿・トロルドハウゲンの場所を確かめておくことにした。
踏切を渡って左折して道なりにすすむと、丘の景色が広がる。この辺りに右折する道がある筈と注意しながら進んでいくうちに、右折する細い道があった。右折してちょっと進むと、確かにトロルドハウゲンが見つかった。
車を元の道に戻して、再び丘めぐりである。
ひまわりの道、色とりどりの丘、何とも素晴らしい景色が眼前に開けている。レンタサイクルで廻っている人達もいる。
サンルーフを空けて、子供達にカメラで景色を撮らせることにした。時速30キロでゆっくりと進む。
車は拓真(たくしん)館に到着。
館内には沢山の写真が展示されており、どれも素晴らしい作品である。記念に写真集を買って帰ることにした。
三愛の丘、千代田の丘、パノラマロード、水沢ダムと観光し、今度は美瑛の駅を抜けて反対側のパッチワークの丘を観光。
テレビのCMで有名になったケンとメリーの木、セブンスターの木を見物してから、北西の丘展望台へ。ここで下の息子が腹が減ったというので、ジャガイモを食べる。
最後に新栄の丘に寄ってから再びトロルドハウゲンへ。
5時に宿にトロルドハウゲンに到着。若い御夫婦が営むペンションである。
子供たちは三人部屋、大人は二人部屋である。早速、お風呂に入ってからくつろぐ。しかし、このペンションには、テレビも何も(敢えて?)置いてないので手持ち無沙汰であった。
6時半より夕食。そのあとも暫く食堂でくつろいでいるうちに、8時から恒例の音楽会が始まった。宿の夫婦二人がデュエット、ピアノ演奏、スライド撮影と、とても雰囲気のある一時をもたらせてくれる。何とも心温まるイベントである。
音楽会のあともワインとチーズで雰囲気を楽しんだ。娘が備え付けのノートに何やら書き込んでいる。しばらく雰囲気を楽しんでから部屋に戻って就寝。