【時事】米国の悲惨な状況(ベンジャミン・フルフォードさんのレポート)

【時事】米国の悲惨な状況(ベンジャミン・フルフォードさんのレポート)
2018年01月22日(月) 晴れ 室温16.5℃(08:40現在)

本日、大寒波が日本列島を襲うらしく、関東は午後から大雪の予報が出ている。23区内も10cm以上の積雪が予想されているらしい。三島も雪が降るか?
さて、本日は、ベンジャミン・フルフォードさんの有料メルマガの情報を中心とした内容である。
【米国の経済関連】
米国は、議会で暫定予算が民主党の反対で可決されず、1/20に政府機関の一部が閉鎖されたらしい。これら米国に関係する情報は以下。
支那格付け機関である大公国際資信評価が、米国の信用度の格付けをBBB+に引き下げた。これは、ペルー、コロンビア、トルクメニスタンと同一水準。「米国の借金経済モデルは、政治システムと戦略、経済基盤をベースにしているため、これが俄に変わる筈もなく、従って改善の見込みが見えない。更に、減税を決めた事で、財政は更に悪化の見込み。」と言うのが格下げの理由。
●米国防総省は、「外部の会計士による過去最大規模の監査を実施する」と昨年12/7に発表。軍人・職員の給料が払えない事態、国防省の機能停止に陥る事態も否定できないと認めた。
●上の監査の結果、1998〜2015の間に、21兆ドル(2,100兆円相当?)の行方不明(使途不明)が判明。これは2016年の国防予算の35倍。民間軍事会社や極秘の宇宙計画に流れた可能性あり(CIA筋の情報)
 ⇒政府機関が閉鎖されても、規定上、米軍将兵は勤務継続しなければならない。
こちらは、別の記事であるが、同じく米国の暫定予算不成立に関する記事。米軍ラジオ放送が予算不足で停止されたらしい。
 アメリカ政府機関の閉鎖、米軍ラジオが放送停止!

【ハワイの核ミサイル警報関連】
●1/13にハワイで核ミサイル警報が出たが、これは、職員のボタンの押し間違いなどではなく、第三次世界大戦を勃発させるための偽旗作戦として、イスラエル勢(=ハザールマフィア)が洋上の原子力潜水艦から核ミサイルを発射したもの。ハワイと日本の2方向に発射した。両方とも米軍が迎撃すると共に、原潜も撃沈させた。(ペンタゴン筋の情報)
●米軍、ロシア軍、支那軍は、「絶対に第三次大戦は起こさない」という共通認識であり、軍レベルで協定が結ばれている。この点で支那も米軍と利害、認識が一致しているため、支那は米軍の活動費について資金提供を継続するだろう。(B.フルフォード談)

【今後の世界】
結局戦争になるのか、それとも世界の新体制を再構築するのかは、今後の各国での交渉次第。それに関して面白い世界の対立構図をB.フルフォードさんがレポートしている。
(1)国際NGOフリーダム・ハウス」が発表した、政治的権利と市民の自由に関する「世界の国と地域の自由度」
 :自由な国
 :部分的に自由な国
 :自由がない国
以下の傾向がある。

政治色 通貨制度
東側、即ち、ロシア、支那を中心とした旧共産圏 金本位制による国際決済システムを支持する同盟国
西側、即ち、欧米、日本を中心とした国 石油ドル本位制をベースとした既存の国際決済システムを主導し、仮想通貨への転換を推進している同盟国

(2)ビットコインの法的扱いについての分類
 :合法の国
 :完全に合法ではないが、使うのは自由という国
 ピンクビットコイン市場は制限されている国
 ビットコインは違法とされている国
 グレービットコインの合法性を公表していない国
(1)と(2)の国家の色分けが一致する傾向を示している。

カリフォルニア州が異常事態】
●米軍(良識派の米軍)による米国内のハザールマフィア勢力のパージは、東海岸側ではほぼ終了。これから西海岸側のカリフォルニア州にいる超富裕層に移る。
●そのカリフォルニア州では、格差拡大が著しく、高級住宅街の隣でテント暮らしのホームレスが増えている。(下の10分間の映像を見てみたが、これ程までにテント暮らしの市民が増えているとは驚きであった)。
  https://www.youtube.com/watch?v=zvCGtxeknSg
●グーグルとアップル(富裕層)の通勤用バスが、石、BB弾で襲撃される事件が発生。貧困層の不満が高まっている。
●富裕層はロサンゼルスやサンフランシスコ等の海岸エリアに在住するが、内陸部の地域が「ニューカリフォルニア」として分離独立宣言。
カリフォルニア州の市長、政府関係者が、トランプ政権が出した違法移民排斥に賛成する雇用主を訴えるとの声明を出し、連邦政府と徹底抗戦の構え。ペンタゴン筋は、軍の介入しかないと話している。