【時事】最近、ネット上のあちこちで見かける「竹中平蔵利権」

【時事】最近、ネット上のあちこちで見かける「竹中平蔵利権」
2018年12月07日(金) 晴れ
 
まあ、この方が政治の世界に踏み込んでからと言うもの、良い話は聞いた事がない。
 
例えば、■時価会計の導入

・これが、日本固有の「株式持ち合い」という会社運営の安定に繋がる習慣を破壊し、海外投資家(グローバリスト)に優良企業株式を食い荒らされ、やがて、株主(への配当)を最優先させる経営、即ち、単年度で目先の利益を出さないとトップが責任を取らされるという企業体質に変質してしまい、結果的に、長期投資⇒成長という形の企業を育て、社員を育て、技術を育てるという日本企業の強みが失われてしまった。
 
・利益最優先(とにかく儲かって高配当を出すのが目標)という企業体質は、人件費の削減⇒非正規社員化、外国人労働者受け入れ・・・という方向になって来ている。

例えば、■郵政民営化
 
・郵貯の株式も海外投資家に買い漁られ、国民の郵便貯金がどうなって行くのやら・・・。

今度は、■水道民営化にも、竹中平蔵さんの名前が・・・。

 移民法、水道民営化…2つの悪法に共通する“竹中平蔵利権”
www.nikkan-gendai.com
 
 水道民営化も強行採決、あれもこれも背後にはレントシーカー・タケナカが居る