自公政権と自由党の哲学を比較する


自公政権と自由党の哲学を比較する
2016年11月29日(火) 晴れ
 
私の理解の範疇で比較してみる。
「自公政権と、自由党は、真逆の哲学である」と言っても過言ではなかろう。
いったい誰のための政治をしているのか?
安倍政権が、常軌を逸した政権運営をしている事が、よ〜く分かる。
 

  自由党 自公政権
政治の目的(使命) 国民の命を守り、生活を豊かにし、将来の希望と安心を確保すること 企業が、沢山利益を出せる様にすること。株主に、沢山利益配分できる国にすること。上流層が儲かれば、下流層にもおこぼれが回るでしょ。(トリクルダウン理論)
目的達成のための手段 社会保障、教育・科学技術、経済・財政、外交・安全保障などの政策。セーフティーネットを整備して、貧困層の生活も保障する。 国民の格差が広がっても良いので、とにかく、自由に競争させて、勝ち組にお金が集まる様にする政策。負け組は勝手に落ちろ、悔しかったら頑張って競争に勝てと言う社会作りをすること。


上の事がよく分かる事例
●自公政権の事例
 年金カット法案が本会議でも強行採決、70歳以上の医療費も倍額に! 追い詰められる貧困高齢者
 
●自由党の理念(小沢一郎さんからの説明)
 ・小沢さんの話は、以下のYOUTUBE映像の3:50あたりから。
 ・中でも、自由党の哲学、自公政権との違いを説明している核心部分は、8:48〜16:50あたり。
 『自由党』東京都連・総会(2016年11月25日)