【時事】内閣不信任案可決による安倍下ろし、さらに野党連合への政権交替はあるのか?

【時事】内閣不信任案可決による安倍下ろし、さらに野党連合への政権交替はあるのか?
2017年12月18日(月) くもり 室温15.0℃(09:05現在)

今朝、朝食を取りながら何時もの様に留守録を見た。昨夜放映の「陸王」である。遂に、ミソノ社長を蹴っ飛ばしましたネェ(笑)。来週は最終回である。
本日の板垣英憲さんのメルマガに、立憲民主党)枝野代表の発言記事が紹介されていた。
 立憲・枝野氏、自民支持者とも「連携を広めていきたい」
これに続いて、メルマガでは、過去に小沢一郎さんが2度、自民党から政権奪還した時の話をして、そのうちの1回(初回)は選挙による政権奪還ではなく、内閣不信任案(宮沢喜一内閣)の可決による解散総選挙での政権奪還であった事を説明していた。そして、上の枝野代表の発言は、安倍内閣の不信任案可決を想定しての政権奪還を念頭に置いた発言ではないかと解説している。無料部分のメルマガ内容は以下。
 立憲民主党の枝野幸男代表が「安倍晋三首相に疑問や不信を抱いている幅広い国民の声に応えていきたい」と発言した真意
実現するかどうかは何とも言えないが、現在進行中の巨大爆弾(スパコンリニア新幹線に関する東京地検特捜部の動き)が炸裂したならば、内閣不信任案の提出、そこでの与党内(自公)からの造反者が出る可能性も十分にあると思われる。何しろ、安倍晋三総理には、与党内からも反発がある様であり、もはや一枚岩ではない。もしも、内閣不信任可決⇒衆院解散⇒総選挙となった場合、野党共闘に加え自公からの反安倍勢力が動き、かつ、野党連合の統一首班指名候補者として小沢一郎さんを立てたとしたら、自民党内にも小沢一郎さんの信奉者が少なくないので、もしかしたらもしかするかも知れない。と言うか、そうなって欲しい。今、自民党結党以来の最低最悪の総理大臣である安倍晋三の政権を終わらせて、遅ればせながらも世界の時流(グローバリズム新自由主義からの脱却)に乗って、ビジネス(企業利益)第一ではなく経済(=経世済民=国民の生活を豊かにするのための政治)第一の国家運営に舵を切るトップリーダーに交替して貰わないと、日本は三等国家に埋没してしまう。世界平和・外交に関しても、バラマキ、誤魔化し・見せかけだけで実質何の成果も上げていない安倍外交では本当に世界から相手にされなくなる。と言うか、現時点で既に安倍首相は世界各国のリーダー達の誰からも相手にされていない。勿論、トランプさん、プーチンさん、習近平さんからも。世界と対等に渡り合える実力と器量を備えた人物は、正直、小沢一郎さん以外には見当たらない。誰か他にいるなら名前を上げて欲しいものである。
先日、小沢一郎さんにインタビューした内容の書籍「小沢一郎の権力論」が発刊されたので、早速購入して読んでみた。10月の衆院選敗退の事、小沢一郎さんの首尾一貫して変わらぬ思いなど、改めて再認識した。