珈琲について
2016年4月28日(木) 雨
更新:2024年5月30日(木)
コーヒーの逆襲。1日2杯飲むと「大腸がんリスクを半減」―米研究
珈琲を毎日2.5杯飲むと、大腸がんのリスクを50%も減らせるとは驚き。
我が家では、毎日、珈琲を飲んでいるし、ほぼ毎日、2杯は飲んでいる。
朝はパン食なので、たまに紅茶の時もあるが、殆どは珈琲である。
そして、ランチの後は、コーヒーミルで挽いた珈琲を飲んでいる。
しかも、お昼の珈琲は特大マグカップで飲むので、通常のカップの1.5〜2杯分はある。
だから、毎日2.5杯は飲んでいそうな気がする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【2024年5月30日追記】
ここ数年は、朝食については、ほぼ毎日がご飯になった。ご飯の上には、紀州南高梅の梅干しが乗っている(笑)。
まあ、パンよりは御飯の方が、やや、カロリーが低いと言う理由だった様な気がする。
紀州南高梅については、以下の店から通販で取り寄せている。美味い。(商品は、「紀州五十五万石」)
梅干し専門店 河本食品(楽天市場店)
と言う訳で、珈琲の方は、一日に一回、「3時のおやつ」の時間帯に、コーヒーミルで挽いて飲んでいる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちなみに、特大のマグカップを使うのには理由がある。
カップが深いと、飲む時に、珈琲の上面と鼻の間に広い空間ができ、その空間に珈琲の香りが充満して、何とも良い珈琲の香りと共に珈琲を味わえるのである。
珈琲と言えば、私が珈琲を飲むようになったのは、大学に入ってからである。それまでは、自宅でも珈琲は飲まなかった。単純に、好きでは無かったからである。
飲む様になったキッカケは、麻雀である(笑)。
私の通っていた大学は、入学してから2年の前期まで(1年半)が「教養課程」、2年の後期から卒業まで(2年半)が「専門課程」に分かれており、教養課程で所定の単位を取らないと専門課程に進めなかった。留年である。
そして、教養課程と専門課程では、キャンパスが別の場所だった。
私は、教養課程時代には、バドミントン部に入り、放課後は部活動をしていたが、専門課程に進んでからは、部活動は辞めた。
代わりに始まったのが、「ゲーム理論」の研究である。・・・・・ 嘘々、麻雀である(笑)。
教養課程とは違い、専門課程では、同じ学科の学生が、毎日、同じ教室で同じ講義を受講するので、自然と付き合う人間も、同じ学科の人間になって行く。
そうなると、放課後も、自然と同じ行動を取る様になり、行き着く先が雀荘になったのである。
「放課後」と言えば聞こえが良いが、午前の教授の講義を終えた後は、午後の助手による演習をサボって、雀荘に向かう事も増えて来た(^^;)。
雀荘では、サービスとして、1時間に1回くらい飲み物が出る。
その中で珈琲も出て来るので、少しずつ、口を付ける様になり、砂糖の入った甘いコーヒーは飲む様になった。
そして就職。会社でも、珈琲は自販機で買って飲んでいたが、仕事の気晴らしにと、飲む回数が増えてくると、珈琲代も馬鹿にならなくなり、
それではと、自分で、インスタント珈琲(ネスカフェのゴールドブレンド)と角砂糖を職場に持ち込んで、飲む様になった。
そのうちに、毎日何杯も飲むので、砂糖の量を減らそうと思い、
●最初は、大きな角砂糖を3個ずつ入れていたのを、
●小さな角砂糖3個に変え、
●それが、大3→小3→大2→小2→大1→小1と減って行き、
●遂には、ブラックで飲む様になった。
ブラックの味を覚えると、もう、甘ったるい珈琲は飲めない。だから、勿論、今でも、ブラックである。
コーヒーミルについては、
昔、倉本聰さん脚本のドラマ・「君は海を見たか」を見ていて、
その中で、父親役を演じていた萩原健一さんが、コーヒーミルで豆を挽くシーンに興味が湧き、
「いつかは、私も、コーヒーミルで豆を挽いて飲もう」
と思った次第である。
それから20年近く経った頃、これまた、倉本聰さんのドラマ・「優しい時間」を見て、
ドラマの中で父親役の寺尾聡さんが、経営する北海道・富良野の喫茶店で、「コーヒーミルで豆を挽いて客に出すシーン」を見たのがキッカケで、コーヒーミルを買った。
ネルドリップの容器と、コーヒーポットも、ドラマで使われていた商品を探して、買った。今でも、それを使っている。
ちなみに、我が家が豆を注文している珈琲屋さんは、以下。挽いた豆も売っているが、ウチは「豆のまま」を注文する。とにかく安い。
加藤珈琲店
ホットコーヒー用の豆と、アイスコーヒー用の豆を買い、両方をブレンドしてコーヒーミルで挽いて飲むのが、我が家のコーヒーである。