ポイントは有効に使おう(その2)


ポイントは有効に使おう(その2)
2012年2月24日(金) 晴れ
更新:2023年10月2日(月)
 
クレジットカードには だいたいポイント制度が付いているが、昔は、何も考えずに作ったクレジットカードを適当に使っていたので、各カードにポイントが少しずつ貯まっていた。
その頃は、ポイントのことなど意識してなかったのである。
 
そういう時期が続いたあと、10年近く前だったが、ポイントのことを考え直すことにした。
つまり、ポイントの集約のために、持っているカードを適当に使うのは止めることにし、「特に理由が無い限りは。1枚のカードに決めて使う」ことにしたのである。
 
そこで、さて どのカードにしようかと考えて調べた結果、当時の殆どのクレジットカードのポイント付与率は0.1%(千円の買い物で1円分のポイント)であったが、楽天カードが、1%という画期的なポイント付与率であることが分かり、早速、楽天カードを作り、夫婦で、使うカードは楽天カードに絞ろうと言うことにしたのである。
これは今でも続いている。
 
楽天カードは、どの店舗での買い物でも、現金ではなく「カード精算」にする事で1%のポイントが付くし、楽天市場(「楽天」と契約しているインターネット販売の店)で買い物をすると、更に1%ポイントが加算されるので、合計2%のポイントが付く。
 
更には、楽天市場では、時々、店に依っては、ポイント3倍とか10倍とかのセールをやっているので、その時に買い物すると、沢山のポイントが付く。
 
楽天カードの場合、ポイントは楽天市場での買い物にしか使えない(他の使い方があるかどうかは私が知らないだけかもしれない)が、私は、ワインや、そのほかにも楽天市場で買い物をすることが多いので、全く問題ない。
 
我が家では、楽天カード精算により、毎月、2,000円〜4,000円くらいはポイントが付くので、年間では5万円分くらいはポイントが付いていることになる。
 
まず、買い物や外食をする場合、我が家では、「現金払い」が必要な場合以外は、全て「楽天カード」によるカード精算である。千円を切る様な少額の買い物でもである。
 
「カード精算」のメリットは、ポイントもさることながら、記録が残る点である。
例えば、家計簿を付ける場合などは、現金使用分だけ記録すれば良く、「カード精算」分は、明細がインターネットで参照できる(毎月、郵送するオプションを選べば郵送される)ので、記録が不要になる。
 
ちなみに我が家では、楽天カード以外で使うカードと言えば、Suica付きカード(私のはポイント率の高いVIEWカード付きのビックカメラのカード)、買い物が5%割引になるMIカード(三越・伊勢丹)などである。
 
使うカードを、用途とポイント率を考えてコントロールして使えば、結構なポイントがつくので、慢性金欠の我が家では重宝している。
 
【2023/10/2追記】
最近は、多くのサービス(電気、ガス、自動車税、・・・)の精算もカード精算OKなので、現金利用がかなり減っている。その代わりに、カード精算金額がかなり膨らんでおり、毎月のカード精算で6桁を下回る月は殆どない。勿論、比例してポイントも付与されるが。毎月、楽天市場の買物でポイントはキレイに消滅するが(笑)
楽天市場の「お買いものマラソン or スーパーSALE」というイベントが、毎月1~2回開催されるが、値引率、ポイント付与率が高いので、毎月利用している。10店舗以上で買い物すると、全店舗・全商品とも1割引になると言うのも大きい。