ウォーキングは楽しい


ウォーキングは楽しい
2009年12月19日(土) 晴れ
 
「クリスマスツリー」 (2003.12.13撮影) 東京都港区六本木(六本木ヒルズ)
 
今日は、私とスポーツの関係について、記憶を辿りながら書いてみる。
 
小学校の低学年までは、人並みに運動能力があったと思うが、高学年になる頃から太りだし、それに伴って運動能力が落ちて来た様である。
 
まず、運動会の駆けっこが嫌だった。太り始めた私はクラスでも1〜2位を争う鈍足であり、駆けっこはいつもビリっけつ。
それから、太った身体では長距離走も体力が続かず、冬のマラソン大会では最下位かブービー賞の常連であった。
もう一つ苦手なのが鉄棒の逆上がりである。腕の筋肉が無いのと、お尻が重いのとで、結局、小学生の間は一度も逆上がりが出来なかった。
それでも、スポーツが嫌いかと言うと、さにあらず。球技は、下手ながら何でも好きだった。ドッジボールや草野球は良くやったものである。
 
中学に入ると、太ってはいるが身長も伸び始め、運動能力が上がって来た。
部活で野球部に入り、先輩にシゴかれたのが良かったのか、何と、駆けっこではビリっけつの常連だった私が、クラス1の俊足になり、体育祭では、クラス代表で出場した100m走で決勝進出し、3位入賞するに至った。大変身である。
 
それでも、飽きっぽい性格から、一つの事を長く続けることが苦手であり、野球部は1年の2学期には退部した。2年から入部したバレー部も、2学期半ばからはサボリぎみであった。
その頃は、バスケットボールに夢中になっていたのである。お年玉でサッカーボールを買い、休みの日には一人で学校のバスケットコートに行って、サッカーボールを使って何時間もバスケットボールのゴールへのシュート練習をしていたものである。
しかしながら、このバスケットボールについても、高1の時に部活に入部したものの長続きせず、1学期で退部である。
ちなみに、大学ではバドミントン部に入ったが、これは1年続いたものの、2年の始めには退部である。
 
幸か不幸か、この飽きっぽい性格のお陰で、色んなスポーツを広く経験する事ができた。経験したスポーツを列挙すると、

時期 スポーツ
小学校時代 野球、サッカー、ポートボール、ドッジボール、水泳
中学時代 野球、バレーボール、バスケットボール、卓球、スケート、ボウリング
高校時代 バスケットボール、ラグビー、ハンドボール、サッカー、軟式テニス、ビリヤード
大学時代 バドミントン、硬式テニス、バスケットボール、バレーボール
社会人 硬式テニス、バドミントン、スキー、スカッシュラケット


若いうちは、スポーツを良くやり良く動いたが、30歳を過ぎると仕事も忙しくなってか、徐々に、スポーツをする機会が減り始め、運動不足になってきた。
そのうちに、会社の健康診断で思わしくない数値が出始め、運動不足解消を考える様になり、始めたのが、水泳である。
最初は、平泳ぎで長い距離を泳ぐことを続けていたが、結構辛くて長続きしそうにないと思うや、水中歩行に切り替えた。これは気楽に続けられるので、なかなか良かったのだが、寒い季節になると、プールまで出かけるのが億劫になる。
並行して始めたのがジョギングである。これも途中からウォーキングに切り替えたのだが、会社から帰って、夜の暗い道を歩くのは気が滅入るし、早朝に歩くのも早起きが辛くてなかなか続かない。
 
そんなある日、ふと思いついたのが、ウォーキングを自分の中でイベント化するというアイデアである。
義務感で続けるのは辛さが先に立つが、イベントにすることで達成感が出てくるし、企画する楽しみも出てくる。これが結構ハマってしまった。
2005年の9月から始めた■■ウォーキング。今も続いている。見知らぬ街を歩く楽しさも良い。
 
これから、このブログの中でも、■■ウォーキングの話をアップしていくことにしようと思う。