秋の白川郷
時期:2005年10月22日(土)~10月23日(日)
執筆:2022年10月25日(火)
2005年10月22日の夜、8時半頃に車で三島の自宅を出発し、沼津ICより東名高速道に乗って白川郷(岐阜県)を目指す。
途中、東海北陸自動車道のひるがの高原SAに深夜の1時頃に着き、4時間ほど仮眠をとる。
コンビニ弁当で朝食を済ませたあと、先に進み、荘川ICで高速道路を降りて最初の訪問地である御母衣(みぼろ)ダムへ。
御母衣ダムを20分ほど散策したあと、世界遺産の白川郷に着いたのは朝の7時頃であった。
白川郷では、合掌造りの家の中を見学させて貰い、お土産屋さんで民芸品など見て廻った。合掌造りは高校の修学旅行で飛騨に行った時に見ていたので、今回で二度目であるが、家の中まで上がって見学させて戴いたのは初めてであった。
合掌造りの集落から少し歩いた所の高台に荻町城趾があり、ここからの合掌造りの集落の眺めが最高であった。この荻町城趾からの雪が積もった冬の合掌造り集落の景色は、TVやポスター等で良く使われる景色なので、目にした人も多いと思う。
現地を出発する前に、集落の中に在る温泉場「白川郷の湯」に立ち寄って、白川郷の温泉を楽しんで来た。独占状態で温泉に浸かって来た(笑)。
次の訪問地は、鍋平(なべだいら)高原である。
ロープウェイで山頂駅まで上り、絶景を楽しんだ。・・・と言いたい所だが、晴れてなかったので、絶景を見る事は出来なかった(笑)。
帰りは、松本(長野県)に出て、「榑木野(くれきの)」という店でお蕎麦を食べて来た。
中央自動車道を甲府南ICで下りて、富士吉田、御殿場経由で自宅に戻ってきたのは、夜の10時頃であった。