紅葉旅行2004 ~立山/黒部アルペンルート
2004年10月10日(日)~10月11日(月)
いよいよ、紅葉の季節がやって来た。
9月に買ったNikonのデジタル一眼レフカメラD70の試し撮りを兼ねて、初めての立山/黒部アルペンルートを訪れる事にした。
10月10日、夜の10時に車で自宅を出発。0泊2日の強行スケジュールである。
移動ルートは、8月に千畳敷カールを訪れた時と同様、御殿場から山中湖方面を抜けて山越えし、甲府南ICから中央自動車道に乗るルートである。
■自宅~扇沢(おうぎさわ)~黒部ダム
中央自動車道から岡谷JCTを経由して長野自動車道に入り、豊科(とよしな)IC(現:安曇野IC)で高速道路を降りて扇沢(おうぎさわ)へ。
扇沢に着いたのは、深夜の2時半頃であった。ここからは関電のトローリーバスを利用するため、バス運行時刻までの約5時間、車内で仮眠を取った。
夜が明けたので、コンビニで調達していた食料で朝食を済ませ、いよいよ、立山/黒部アルペンルートに向かって出発。
まずは、関電トローリーバスに乗車。黒部ダムに向かう。
■黒部平
黒部ダム・黒部湖から黒部平への移動(登り)には、ケーブルカーに乗る。
■黒部平~大観峰
■室堂(むろどう)
室堂は、立山/黒部アルペンルートの頂点とでも言うべき所である。長野側から登るルートと富山側から登ルートの合流点である。
室堂には、レストラン、ホテル、散策路などがあり、またミクリガ池という神秘的な池もある。
散策路を一周してレストランで一服。散策の途中で有名な雷鳥(らいちょう)にお目に掛かる事を密かに期待していたのだが、残念ながら、それは叶わなかった(笑)。
■弥陀ヶ原(富山県)
バスで富山県側に降り、弥陀ヶ原で降車して散策。餓鬼の田圃(がきのたんぼ)を散策した。
■アルペンルート復路 (弥陀ヶ原~室堂~大観峰~黒部平~黒部ダム~扇沢)
21時前には、無事、三島の自宅に到着した。