志賀高原発哺温泉スキー(1978年3月)


志賀高原発哺温泉スキー(1978年3月)
1978年3月31日(金)~4月2日(日)
 
会社寮(富士通第二江田寮)の娯楽室(TVのある和室)で時々見かけていた(多分)先輩と、少しずつ話をする様になり、ある時にスキーに行こうかと言う話になって、二人で志賀高原へのスキーバスツアーに参加する事になった。
 
今にして思えば、余り社交的でも無く口数も少ない私が、(私は新人だったので私の後輩と言う事は無いが、)先輩なのか同輩なのかも分からず、事務系の職場なのか技術系の職場なのかも、名前すらも知らない人と二人で、良くスキーツアーに参加したナァと思うのだが、当時は、私にとってはスキーを始めた初シーズンであり、とにかく滑りに行きたいという思いがあったので、トントン拍子で話が纏まった。
バスツアーへの申込は、国鉄川崎駅の近くにあるツアー会社だったと思う。
 
出発当日は会社が終わった後、川崎駅近くの集合場所で落ち合って夜行ツアーバスに乗り込み、私にとっては前月に続き二度目となる志賀高原に向かった。志賀高原にはゲレンデが幾つもあったが、今回は志賀高原中腹の発哺(ほっぽ)温泉スキー場であった。
 
これが私にとっての3度目のスキーである。
因みに、一緒に行った方の顔は今でも浮かんで来るが、名前の方は全く憶えていない(笑)。