武雄温泉（御船山）旅行
時期：1970年3月31日（火）〜4月1日（水）
作成：2019年3月27日（水）
高校入学前の春休み、母方の祖母と一緒に、佐賀市在住の親戚のウチに泊りで行って来た。
この家族は、叔父が日通に勤務していたので、転勤が多かったが、結婚当初は、ウチの家族と同じ敷地内の母方の祖父所有の借家に住み、それから小倉に転勤、次は、順序がどっちだったか忘れたが、直方市（福岡県）、佐賀市（佐賀県）と転勤して、最後に福岡市に戻ってきた。
福岡市では、最初は西鉄大牟田線沿線の大橋に住み、それから現在の茶山に移転して来た。
叔母が、結構 教育熱心だったので、従弟は小さい頃（多分、小倉時代）からオルガン教室に通っていた。私が遊びに行った時には、「ネコ踏んじゃった」を従弟から教えて貰ったりしていたのを憶えている。
佐賀市大財（おおたから）町に住んでいた時には、春休み、夏休みになると、泊まりで良く遊びに行かせて貰ったものである。
1970年の春休み、祖母と一緒に佐賀に行った時に、祖母が温泉にでも行こうと言い出し、仕事のある叔父以外の5人（祖母、叔母、従弟兄弟、私）で武雄温泉に一泊二日で行く事になったのである。
佐賀市内のウチから武雄温泉の御船山観光ホテルまではタクシーを利用。多分、1万円を超える料金だったと思う。支払いは祖母である。多分、旅費は全額祖母が持ったのだと思う。
御船山観光ホテルは、ツツジが綺麗に咲いていた様な印象が残っている。但し、季節的に考えて、実際にツツジの花だったかどうかは怪しいが。
このホテルの館内には、長い通路があったのを憶えている。
そして、ちょうどこの旅行中に、赤軍派による「よど号ハイジャック事件」が発生した。日本初のハイジャック事件であり日本中が大騒動になった。
【行程】
| 武雄温泉 （佐賀県） |
3/31：叔母宅（佐賀市）～[タクシー]～武雄温泉（武雄市）（ホテル泊） 4/1：ホテル～[タクシー]～叔母宅（佐賀市） |
