【國體】絶賛!鍋島直亮さんの書籍「真相追究 蘇我氏と古代日本」 目から鱗(うろこ)の真実史連発!


【國體】絶賛!鍋島直亮さんの書籍「真相追究 蘇我氏と古代日本」 目から鱗(うろこ)の真実史連発!
2021年12月9日(木) 晴れ
 
私と同じく、落合莞爾先生の國體ワンワールド史観をフォローしておられる鍋島直亮さんが、9月に書籍「真相追究 蘇我氏と古代日本」を出版されているが、先日購入し、昨日から今日に掛けて一気に読ませて戴いた。
とにかく、知らなかった真実の歴史オンパレードであり、目から鱗(うろこ)であった。
 
特に、古代史における「蘇我氏」の重要性、「蘇我氏」を中心に日本の古代史が回ってきたという事実を実感できた。
 
この感覚は、この本を実際に読んでみないと多分、分からないと思う。聖徳太子も、藤原氏も、蘇我氏が塗りつぶしてしまう程の衝撃であった(笑)。
 
多少なりとも歴史に興味ある人は、是非とも読んで戴きたい書籍である。(私は、決して鍋島さんの回し者ではありません 笑)
 
ここに余り書き過ぎると読む時の楽しみが無くなるし、書籍販売の邪魔になってもいけないので、ここでの紹介は ほんのチョットだけにする。以下。
 
●予てより、落合莞爾先生が、「聖徳太子とイスラム教を興したマホメット(ムハンマド)は同一人物かも。聖徳太子が偽装死したあとに中東に渡ってマホメットになったのかも。今後の研究課題としたい。」と言われていたのだが、何と、##兄弟だったとは・・・
 
●蘇我氏のルーツは、ツングース系民族! ペルシャ~ステップロード~黒竜江のルートでペルシャ文化を日本に伝播したのは蘇我氏!
 
●神武天皇(イハレ彦)は、これまでの落合先生の話では、
 メソポタミア→インダス→マラッカ海峡→南シナ海→台湾海峡→熊野(紀伊)→瀬戸内海→ と経由して九州北部の那の津(現福岡市中央区那の津)から上陸したウバイド人が、同地区を本拠にしていた縄文海人安曇族と争う事なく混交混血し、その後、何代目かの安曇族族長となったイハレ彦の時代に、大陸からの騎馬民族の来襲に対抗するために「陣地の縦深化」を図り、表玄関(北部九州)には、偽装国・偽装王(邪馬台国・卑弥呼)を配して、イハレ彦は、瀬戸内海経由で大和(紀伊半島)に入って大和朝廷を開いたとの事であり、イハレ彦の大和入りという歴史事象を「神武東遷」と呼んでいたのだが、
 
真相はそうではなく、「神武東遷」は偽史であり、「崇神東遷(10代 崇神(すじん)天皇の東遷)」だったと言う事である。
イハレ彦(初代 神武天皇)の居場所は、浜名湖近辺の井伊谷だったと言うのが真相だそうである。
 
福岡市出身の私としては、初代 神武天皇が私の地元から出たと思って喜んでいたのだが・・・。
まあ、井伊谷は、現在の静岡県であり、現在の私の所在県であるから、まあ良しとするか(笑)。