シンガポール旅行(3) ~マレーシア観光(その1)~


シンガポール旅行(3) ~マレーシア観光(その1)~
2013年7月15日(月)~7月19日(金)
更新:2023年11月29日(水)
 
❏7月17日(水) 晴れ
 
【追記:2023/11/29】
この日は、シンガポールから隣国のマレーシアに出国する際に、大きなトラブル(私のミス)が発生してしまったのだが、その日の記録も何処かに残していたつもりが、どうしても見つからないので、もしかしたら、記録は残してなかったのかも知れない。
10年以上前の話であるが、憶えている範囲で、トラブルの内容を以下に書いてみる。
 
前日、ツアー会社の方より、「明日は、国外(マレーシア)に出るので、くれぐれもパスポートの携帯を忘れないに様に」と、言われていたので、この日の朝、ホテルの部屋を出る際に、パスポートを携帯している事を確認したのだが、その時に、パスポートのカバーに挟んであった書類があったので、『国境でパスポートを出す時に、書類を落としてはいけない』と思い、書類だけ抜いて、部屋の金庫に仕舞ってから出たのである。
 
ホテルの集合場所にて、ツアー会社の方が、出発前に全員がパスポート携帯をしているかの確認をしたのだが、私のパスポートをチェックした際に、「挟んである筈の書類が無い」と言われたので、「本日必要だとは知らず、部屋に置いて来たので、取って来ます」と言って、(前日も、ルームメイキングボタンを押して来たかどうかの記憶が曖昧だったので、確認の為に集合場所から部屋に戻ったのだが、前日に続き、本日もまた部屋に戻る事になったかと思いつつ、)部屋に戻ろうとした所、ツアー会社の方が、「いや、その必要は無い。何とかなるから大丈夫。」と言うので、取りに戻るのは止めたのである。
 
そして、マレーシア国境にて、パスポートの提示を求められて渡した際に、書類が入って無い事を問われ、「持参してない」と言うと、検問所の係官が険しい顔つきになり、「バスを降りろ」と言われ、夫婦二人ともバスから降ろされ、ビルの中に連行されたのである。警察官の様な制服を着た女性の係官だったが、エレべーターで上の階の取調室に連行されている時に、係官の腰には拳銃が携帯されていたのが眼に入った。
 
取調室に入ると、隣の席では、支那人と思われる男性が、別の係官から厳しい口調で尋問されており、そのうちに、我々夫婦の前にも、別の係官が腰を降ろして尋問を始めた。
しかしながら、私は、英語が殆ど分からないので何も応えられず、「英語が分からない」とだけ言って困っていると、英語が駄目な事は分かった様である。
その後の事は殆ど憶えていないが、30分以上は尋問されたと思う。係官が何処かに色々と電話していた様な気もする。
 
そして、結局、バスの所まで戻してくれて、入国も許可された。
他のツアー参加者には、車中で「待ちぼうけ」させてしまって、申し訳ない事をした。
実は、初日にも、他のツアー参加者がバスから降りて1時間近く戻らなかった事があり、車内で「待ちぼうけ」させられたのは2回目だったので、バスで待たされていた他のツアー参加者達も「海外ツアーは、こんなもんか」と諦めていたのかもしれないが。
 
【1】ホテル〜マレーシア(移動)
 
1 ホテルの集合場所にて
 
 
 
 
5 ジョホール海峡にあるシンガポールとマレーシアを繋ぐ堤・コーズウェイ
 
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7 ジョホールバル(マレーシア)の街
 
 
9 マレーシアのトイレ。左のホースは清掃用だと思ったのだが・・・
 
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【2】マレー村
 
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13 マレーシアの一般家庭を再現した建物
 
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18  マレーシア観光のガイドさん
 
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20 漁の道具
  
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23 マレーシアのカレンダー。何処かが日本と違う。
  
24 マレーシアのカレンダーは曜日が縦方向
  
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26 日本のカレンダーとは違う色んな情報が・・・
  
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35 ジョホール州は一番下の緑の部分。その下の白い部分がシンガポール。
  
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41 マレーシア民族舞踊。左端の人は男装した女性かと思ったのだが。 
  
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61 錫(すず)食器作成の実演
  
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