長女がピアノのレッスンを開始。家族で戸塚(横浜市)へ


長女がピアノのレッスンを開始。家族で戸塚(横浜市)へ
時期:1994年1月23日(日)
執筆:2022年9月20日(火)
 
この年、4月より小学校に通い始める長女が、いよいよピアノのレッスンを開始する事になった。
 
小さい頃よりピアノを始め、音大ピアノ科を卒業したカミサンにとっては、我が子にもピアノの世界を知って欲しいという気持ちがあったのだろうと思うが、まずは、音感を掴ませるために、幼稚園に入園するとヴァイオリンを習い始めさせた。
鍵盤を叩けばその音階の音が鳴るピアノとは異なり、ヴァイオリンの場合は、自分の指先で弦を押さえた位置により出る音が決まるため、自分の耳で出る音を聞きながら、押さえる弦の位置を探り、正しい音を出すために押さえるべき弦の位置を、自分の耳(音感)で聞きながら体得するしか無い訳である。それが音感を研ぎ澄ます事になるんだそうである。
 
幼稚園時代の娘の音感は、以下の記事のヴァイオリン演奏(Youtube動画)を聴いて貰えば分かる。娘が5歳の時のヴァイオリン演奏である。
 
 ヴァイオリン発表会(1993/3/22)
 
話をピアノのレッスンに戻すが、娘がピアノのレッスンを受ける先生は、カミサンが子供時代から大学時代まで師事した恩師の大園玲子先生と言う方である。
先生は、横浜市戸塚にお住まいだったので、この日から、我が家では隔週の日曜日に車で三島から戸塚までレッスンに通う生活が始まった。6年近くは続いたと思う。