引っ越して来たウチの庭で放し飼いにしてやった愛犬クロ


引っ越して来たウチの庭で放し飼いにしてやった愛犬クロ
1987年8月
  
カミサンの実家(県内の駿東郡清水町)で飼っていた2匹の犬のうちの1匹・クロが、我が家にやって来た。
 
この犬は、確か婚約中に生まれた犬だったと思う。母犬はカミサンの実家の飼い犬・コロである。確か、この犬に「クロ」という名前を付けたのも私だった様な気がする。
何しろ、カミサンの実家で飼われる事になった負傷した猫の名前を「ブケ」と名付けたのも私だったので。
 
ある日、お義父さんが、竹材と縄を持って来て、クロが庭の花壇を荒らさない様に、自宅の庭に柵を作ってくれる事になったので、私もお義父さんと一緒に柵作りをしたのを憶えている。休日の事だったか、会社を休んだかは記憶が定かではないが。
 
カミサンの実家では、お義母さんが早朝から2匹の犬を散歩に連れていってたらしく、その生活リズムが着いていたため、我が家に来てからは、クロが未明のうちから『散歩に連れて行け』といって吠えるので、私も寝られないし、お向かいの二軒のお宅も眠れなかったらしく、ある日、二人揃って苦情を言いに来られたものである。
仕方がないので、以降は、早朝の4時頃に起きてクロを散歩に連れて行き、帰って来てから寝直すという生活が暫く続いた。
 
因みに、2022年現在は、我が家の夫婦は午前4時に起きており、我が家の二代目の愛犬マメちゃん散歩は、朝食のあと5時過ぎには出掛けている。
歳を取ると、朝起きが早くなりますナァ(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
8 カミサンの実家にいた頃のクロ(黒)とコロ(茶)
 
 
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