【紀行】盆帰省2018

【紀行】盆帰省2018
2018年08月22日(水) 晴れ、時々、雨

毎年恒例の盆帰省。今年は、8月9日〜8月18日の期間で帰省して来た。帰省先は福岡市内である。愛犬マメちゃんが我が家に来てからは、車での帰省をしている。8/9の午後に三島を出発し、8/17の夜には戻ってくる計画であったが、Uターンのピークを外した筈なのに、8/17の復路で想定外の大渋滞に数回巻き込まれたため、三島の自宅に戻ったのは8/18の早朝になってしまった。仮眠を含めて約20時間を費やしたことになる。渋滞の原因の一つは衝突事故発生であった。中でも、兵庫県での事故は大型トラックと乗用車数台の玉突き事故であり、間に挟まってしまった乗用車は、かなり押しつぶされていた。最後尾の大型トラックのスピードの出し過ぎではなかろうかと思う。

■道路状況
今回は、往路・復路共に、今年の3月に開通した高槻JCT(大阪府)〜神戸JCT(兵庫県)の間の新名神高速道路を走れたため、渋滞が常態化していた中国自動車道部分(大阪府内、宝塚トンネルなど)を走る必要がなくなり、かなりの時間短縮になったと思う。あとは、高槻JCT大阪府)〜大津JCT滋賀県)が開通すれば、旧名神高速道や京滋バイパスを走る必要が無くなり、三重県兵庫県の間を一気に走り抜ける事が出来るのだが、この区間の完成は平成35年であり用地買収も終わってない区間があるらしいので、まあ、私の年齢的には走る機会があるかどうかは微妙である。あとは渋滞が気になるのは、亀山JCTである。

■移動中の食事
夏場はどうしても室内温度が急上昇するため、エアコンを止めた車内に愛犬マメちゃんを残してサービスエリアで食事を取るのは無理であり、昼間の食事については、私とマメちゃんはエアコンを点けたままの車内で待ち、カミサンがお弁当を買ってきて、車内で食べるという形を取った。

■帰省先でのイベント
盆帰省の際には、いつも結構イベントが入る。だいたい福岡市内に入って高速道路を降りると、その足でお墓に行き、草むしりと墓参を済ませる。それから、毎日1回のマメちゃん散歩(約1時間)は当然として、お盆のお供え物(果物、菓子類、花、御料具材料)の買い出し、仏壇、盆提灯等の準備と片付け、迎え火、送り火、盆供養(お坊さんの読経と焼香)はデフォルトのイベントとしてあり、盆供養の日の夕方の親族集まっての宴も必ず催される。これに、最近は兄がヤフオクドームでの野球観戦をセッティングしてくれるし、義兄も福岡の新鮮で美味しい料理を食べに連れて行ってくれたりするので、まあ、至れり尽くせりである。本当に有り難い事である。それに、ここ数年は、高校の同級生と飲む機会も増えたので、約1週間の帰省期間があっという間に過ぎてしまう。それから、三島へのお土産を買いに天神(福岡市の繁華街)に出るのも欠かせない。三島へのお土産は、だいたい宅急便で帰る日に合わせて自宅に送る。そして、福岡三越の6階にある甘味処「古蓮」宇治金時を食べるのは外せない(笑)。
今年は、昨年に亡くなった叔父の初盆だったので、お参りにも行かせて貰った。

という事で、今回の盆帰省も本当に楽しく過ごす事が出来た。ちょっとウエイトオーバー気味なので、帰宅してからの食事量とアルコール量を抑えぎみにしているところである。何しろ、週末に定期検診が待っているので(笑)。

食欲が落ちていたマメちゃんも、本日あたりから少し食欲が戻って来た様である。いよいよ食欲の秋。飲んで食うぞ!(笑)

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