家族で妙見へ(1958年秋)


家族で妙見へ(1958年秋)
時期:1958年/秋
作成:2019年3月26日(火)
更新:2023年5月16日(火) 晴れ
 
家族で、油山(あぶらやま)の西側麓にある妙見(みょうけん)に行った。家族5人で出掛けた時のことで写真が残っているのは、多分、この時が初めてだと思う。
 
場所は、現在の住所で言うと福岡市早良区の野芥(のけ)の先である。ネットで調べたところ、早良妙見口という地名が残っている様である。そこから少し油山側の奥に入り、石段を登った先に広場と祠(ほこら)があり、広場の左側にある石段を少し下ると清流が流れていて、小さな滝があったと思う。最後に訪れたのは大学4年の時なので、46年前である。
 
この地の正式な名前が何と言うのかは知らないが、我が家では単に妙見と呼んでいた。
 
1 左から、私、兄、姉、母
 
 
 
 
5 当時は、父がこの三輪車で鮮魚配達業をしていた
 
 
 
8 清流と小さな滝
 
ネットで探したら、同じ場所の映像(youtube)が見つかった(以下)。徳栄寺というお寺の様である。当時の記憶では、お寺というイメージは全く無かったのだが・・・。
 
 福岡県福岡市早良区野芥 徳栄寺(妙見滝)
www.youtube.com
 

 
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【2023/2/28追記】
父は写真撮影者なので写っていないが、当時は、三輪貨物車で、魚市場から福岡市内の各鮮魚店への鮮魚配達などをしていたと思う(自営業)。
当時はまだ、現在の様に各鮮魚店が自家用車を所有しているという様な豊かな時代では無かったと思う。
この数年後に車3台からの運送業を起業し、現在は孫(兄の子)が会社を継いでいる。
父は2005年に他界。兄も2019年に他界した。