【今日の一言・・・ナンチャッテ(笑)】MONEY VOICEさん、ピントがずれてません?


【今日の一言・・・ナンチャッテ(笑)】MONEY VOICEさん、ピントがずれてません?
2022年1月16日(日) 晴れ
 
今朝、『MONEY VOICE』というネットのニュースを読んでいたのだが、NHK受信料関連のニュースを読んで、最後まで腑に落ちない点が残ってしまった。
 
少なくとも、ニュースの表題に”裁判所まで不思議なことを言う日本”という文言を入れるんだったら、いったい裁判所の何が不思議なのかをちゃんと記事の中で説明すべきである。 ところが、記事の中には判決を出したという事実しか書かれておらず、裁判所の何が不思議だとNONEY VOICEさんは主張しているのか、サッパリ分からない。
 
NHKの主張(視聴できる受像機が無くてもNHK受信料だけ払えと言う主張)が理不尽な事は私にも良く分かるし、裁判所がNHKの主張を認める判決を出した事については、私も判決はオカシイと思う。
しかしながら、「不思議な事を言う」とニュースの表題に掲げる以上は、裁判所が「何を言った」のか、その「言った事」がどう不思議なのかを説明してくれないと、ニュースを読む側の私としては、不完全燃焼のままで腑に落ちないのである。
 
即ち、裁判所が、どういう主旨の事(判決理由)を言ったのか、その判決理由についてMONEY VOICEさんは、どういう点が不思議なのかを説明してくれないと、ニュースの読者である私には、何が不思議と言いたいのかが分からないのである。
自分の思いと異なる判決を出したからと言って、「裁判所は不思議な事を言う」と言うのは、ジャーナリストとしては不適切じゃないですか?
 
ニュースの中で、NHKの受信料が高い事、NHKの売上(受信料)のうち、人件費コストとして使う分が一般企業と比べて法外に高い事は私も同感である。
でも、それだけを言いたいのであれば、単に「最高裁がNHKの主張を認めた」という程度の表現にしておけば良かったと思う。それを、ワザワザ「裁判所まで不思議なことを言う」と表現する以上は、何が不思議なのかという自分の主張をキチンと説明すべきであり、それは即ち、裁判所側の言い分(判決理由)につてニュースの中で言及すべきだと私は思う。
それが全く無いから、私は腑に落ちないのである(笑)。
 
本当に、裁判所はどういう理由からNHKの主張を認めたのかを私は知りたい。
 
そのニュースとは、以下である。
 
  「NHKが映らなくても受信料を払え」裁判所まで不思議なことを言う日本。国民から毟り取った金でNHK職員は法外なまでの高給取り=鈴木傾城
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