「西郷(せご)どん」が終わった


「西郷(せご)どん」が終わった
2018年12月17日(月) 雨、のち、晴れ
更新:2024年10月26日(土)
 
昨日、NHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」が終わった。
 
思い返してみると、結構長かった様な印象である。
 ●篤姫のお供で江戸に出た時の話など、結構昔だった様な気がする。
 ●奄美大島に島流しされた時の話も、随分昔の話しだった様な気がする。
 ●そう言えば、月照さん(清水寺住職)と京都から逃げて来て、鹿児島湾に身を投げるシーンもあったが、
  確か、月照さんを演じたのは、歌舞伎役者の(五代目)尾上菊之助さんだった。
  しかしながら、尾上菊之助さんと言ったら、私の頭の中では、月照役ではなく、既に、下町ロケットの「ギアゴースト社長」役のイメージで上書きされてしまっている(笑)。
  西郷どんへの出演は、やはり、かなり昔だった様な気がする。
 
しかしながら、今回の「西郷どん」は、結構、冷静に見ていた。
何しろ、落合莞爾先生から、西郷吉之助(隆盛)の歴史の真実を聞いていたから、真実とは随分ギャップがある西郷吉之助像を見ながら、「所詮、林真理子さんの原作(=創作(作り話))なんだから、こんなもんか、リアリティを期待しても仕方がないか」と言う気持ちで見ていた。
 
それは、松田翔太さん演ずる徳川慶喜、笑福亭鶴瓶さん演ずる岩倉具視にしても同じである。
「歴史の真実」とは、余りにも掛け離れているので、「それはないでしょう」と思いつつも、「フィクションなんだから、まあ仕方ないか」と思いながら見たものである。
 
結構、楽しいドラマではあった。
 
ドラマを見ながら夫婦で話していたのは、
 「早く、真実の歴史が国内に認知されて、真実の歴史に沿った内容のドラマ「西郷どん」だったら、さぞや面白かっただろうし、歴史に余り興味が無い国民にも、歴史の勉強になるだろうナァ」
と言う事だった。
 
NHKの大河ドラマは、小さい頃から良く見ていたが、子供心に、このドラマの内容が真実なんだと信じて疑わなったものである。
だから、今回の「西郷どん」にしても、これが歴史の真実だと思い込んだ国民、特に子どもたちが多いことだろう。
嘘の歴史が、(真実の歴史だと勘違いされたまま)視聴者の記憶に焼き付けられるのか」と思うと、誠に残念な話である。
 
そういう意味でも、落合莞爾先生が、世に出している真実の歴史に沿った内容で放映されたら、どんなに良いかと思った次第である。
 
真実の歴史と、今回の放映内容(林真理子さんの原作=創作された嘘の歴史)とのギャップについて、印象に残っている点だけを列挙しておく。
 
西郷吉之助(隆盛)は、城山(鹿児島)では死んでいない
 
 - 二人だったか三人だったか忘れたが、替え玉を用意し、その替え玉が代わりに死んでいる
 
 - ドラマのシーンとしては無かったが、真実の歴史では、山県有朋が、死んだ西郷の首を確認して、「西郷に間違いない」と言ったらしい。
  勿論、山県有朋は、替え玉だと知った上で口裏を合わせて
 
 - 因みに、西郷吉之助は、奄美大島だけではなく、台湾にも渡っている
  そして、台湾でも子供をもうけているそうである。(台湾でもうけた子供の子孫が、後の、李登輝総統である。)
 
本物の西郷吉之助は、西南の役の途中で、(偽装死して)本体から抜け、海路で欧州に渡り、欧州で待っていた島津斉彬と再会したのである
 目的は、日本を立憲君主国とすべく、憲法(後の大日本帝国憲法)を創るために、欧州の憲法をリサーチすることであった。
 即ち、島津斉彬も日本(薩摩?)で急死した事になっているが、これも偽装死であり、本人は、先に欧州に渡っていたのである。
 
大山巌が、使節として数年間、欧州に派遣されているが、現地で、島津斉彬と再会している。多分、西郷吉之助とも会っていると思う。
 
徳川慶喜は、実は、明治維新の真の立役者の一人だった
 伏見宮邦家親王の皇子・尹宮(いんのみや)(中川宮、久邇宮)朝彦親王と一緒に一尹(いちいん)政権とも呼ばれたタッグを組んで、明治維新の実現を推進した。
 
井伊直弼は、元々、井伊家の人間ではなく、堅田衆(かたたしゅう)(琵琶湖近辺)の出身である。
 幕藩体制の幕引き⇒明治維新という大事業のために抜擢されて、藩主に据え付けられ、
 安政の大獄という八百長により、関係者を蟄居・謹慎などという建前で既存の実務から開放し、或いは偽装死させて明治維新の準備に専念させた
 桜田門外の変で命を落とすのも、予め計画されていたストーリーであり、本人は、武士の本懐は如何にして有意義に死ぬかという事を求め、悪役を演じて、水戸藩士に暗殺される事を承知していたのである。
 その際に、暗殺者がヘボだと、息を引き取るまでに苦しむので、敢えて手練れ者を暗殺者に選んだらしい。つまり、桜田門外の変は、すべて、予め演出された(殺す側も殺される側も承知していた)イベントだったのである。
 記憶が曖昧だが、確か、落合莞爾先生からは、井伊直弼の桜田門外での暗殺は偽装であり、ご本人は、偽装死後にスイスに渡って、国際金融の仕組みの構築に尽力したと伺っている。現在も、井伊直弼の子孫がスイス在住だとも伺っている。
 
天璋院篤姫は、薩摩今和泉分家の姫が本家の斉彬の養女となって、将軍家に輿入れした事になっているが、真実は、少し違う。
 篤姫は、実は(伏見宮家だったか、他の宮家だったかは忘れたが)皇女だったのである。
 将軍家に輿入れする事を目的として、宮家から島津家に養子として入り、将軍家に輿入れしたのである。
 目的は、超優秀だった徳川慶喜(よしのぶ)(彼も母方は公家なので、半分は公家)を徳川将軍に就かせてしまったら、明治維新が遅れてしまうので、何とかそれを阻止し、慶福(後の家茂)を将軍職に就けることを、井伊直弼と協力して画策する事だった。
 結果的には、14代将軍・家茂の後見人だったという行きがかり上、慶喜は15代将軍職を受けざるをえなくなったが、すぐに大政を奉還して明治維新の実現に貢献した
 徳川慶喜は、維新後も版籍奉還などにおいて、率先して利権(版籍)を差し出し、他藩のモデルとなった。
 
岩倉具視は、大河ドラマの様な、あんなアホな人物では無い。周防国・田布施から連れて来られた大室寅之祐(勿論、皇室の血統。大塔宮護良親王の直系男系子孫)を、明治天皇(政体天皇)として立てるために、明治天皇の最側近として働いた。
 國體天皇になるために孝明天皇が偽装薨去して、同じく偽装崩御した孝明天皇と共に堀川御所に入った本物の睦仁親王の偽装死を、世間から隠すために、
「二人の毒殺説」やら、「伊藤博文による便所の下からの槍での刺殺説」を世に流したのは、岩倉具視である。
 
二つの偽情報を流す事により、どっちが本当なのかという議論に人心を誘導し、「とにかく、死んだのは確か」と世間に思わせることで、偽装死だったという真実を見事に隠したのである。
 
●長州藩の桂小五郎(木戸孝允)は、実は、欧州から派遣された欧州大塔宮(欧州に渡った護良親王の直系血族)の子孫である。彼は、明治維新をある程度まで見届けたあと、偽装死して欧州に帰っている
維新後の西郷吉之助に対して、「西郷、いい加減にせんかい(いいかげんにして、早く欧州に渡ろうや)」と言ったという記録が、残っているらしい。
 
●月照さんが、西郷吉之助と一緒に、舟から鹿児島湾に入水したというのも八百長。
 この時の、西郷と月照の京から薩摩に向かった二人旅は、國體衆だった月照さん(こちらも欧州大塔宮の血筋だったかも)が、西郷吉之助に、國體ワンワールドの事情を伝授するのが目的の旅だったそうである。だから、勿論、月照さんも入水して死んではいない。
 
以上、色々と書いたが、これらの偽装工作は、全て、國體ワンワールド勢力(地球世界を動かしている勢力)の意思により遂行された事である。
 
【2024/10/26追記】
國體ワンワールド史観の事を、この記事内では全く書いていないので、初めて耳にする人のために、簡単に説明しておく。
信じる/信じないは、個人の自由である。但し、信じない方々は、「真実の地球史」は絶対に分からないと思う。
まあ、「真実の地球史」を知らないからと言って、日常の生活には支障ないので、無理に「真実の地球史」を知る必要は無い。
 
一番手っ取り早いのは、鍋島直亮さんの以下の著書(以下は、発行順)を読むのが良いと思う。
 「記紀からの解放(1) 真相追究 蘇我氏と古代日本
 「記紀からの解放(2)真相追究 物部氏と古代日本
 「真相追究 公武政略と武士
 
以下の情報に関しては、情報発信元である鍋島直亮さんより、「口外厳禁」と言われているので、詳細・具体的には説明出来ない。詳細を知りたい方は、直接、鍋島直亮さんの発信情報(有料)を各位にて読んで戴くしかない。
 
●地球人類史は、学校で習ったとおり、猿人➪原人➪ネアンデルタール人➪・・・と進化して来たが、ある時期に、地球外からの関与があった。
 そして、地球人類に幾つかの分類が出来た。下の「鍋島さん公開情報」の記事名にも出て来る「イシヤ」、「タカス」とは、その分類の一部である。
  鍋島さん公開情報➪(前編)イシヤとタカスと人類のこれから
 
●後に、地球人類の在るべき姿を企画・遂行する集団の世界ネットワークが出来た。これを國體ワンワールド勢力(単に、國體と言う場合もある)と呼んでいる。
 世界の有名人の中にも、日本国内にも、勿論、日本の政治家の中にも、國體の方々は沢山おられる。
 興味がある方は、鍋島直亮さんの以下の発信情報を読むと良い。(勿論、有料)
  日本の政治家の背後について
  世界の政治家の背後( 國體 or 非國體 )
  (前編)世界の偉人の背後( 國體 or 非國體 )
  陰謀論者や言論者の背後( 國體・非國體 )
  (後編)世界の偉人の背後( 國體 or 非國體 )
  日本と世界の団体や組織の背後( 國體 or 非國體 )
  
●あとは、説明してもキリがないので、鍋島直亮さんが國體ワンワールドについて情報発信しているサイトを視て、興味がある記事(殆ど有料だが、一部、無料記事在り)を直接見て戴くしかない。
 「記事名」、「無料記事」、「有料記事内の最初の説明部分」は、誰でも無料で読めるので、まずは無料部分を読んで、興味があれば、有料部分を読むと良い。
 鍋島直亮さんの情報発信サイトは、以下。
 
   鍋島直亮の國體ワンワールド史観な話
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