【時事】ネット情報拾い読み(2019/1/30) 安倍総理がプーチン大統領から突きつけられた条件(板垣英憲情報)。そりゃあ、国民に結果報告できない訳だワ。


【時事】ネット情報拾い読み(2019/1/30) 安倍総理がプーチン大統領から突きつけられた条件(板垣英憲情報)。そりゃあ、国民に結果報告できない訳だワ。

緑文字は私のつぶやき。

以前、河野太郎外務大臣が、記者会見で質問を無視して、「はい次の質問をどうぞ」と連発していたが、安倍晋三総理が、日露首脳会談から戻っても国民に対して全く首脳会談の結果を報告しないのは、河野外務大臣の時と同じ事情(何も言えないという事情)だったと言うことらしいですナ。

以下、日露平和条約締結に関して、プーチン大統領から安倍晋三総理が突きつけられた条件は、以下の様なものだったらしい。情報源は、天皇陛下に近いところにいる吉備太秦さん。
安倍総理に答えられる筈も無いので、言われっ放しでスゴスゴと帰ってきたのだろう。

ちなみに、安倍総理が自分側から希望してプーチン大統領と会談して貰うには、1回あたり100億円〜200億円支払わないといけないらしく、これまでの25回の会談で、合計2500億円〜5000億円を支払い済らしい。

日露平和条約締結に関して、プーチン大統領から安倍晋三総理が突きつけられた条件

北方領土(歯舞、色丹、国後、択捉)の主権は渡さない。しかし、施政権は渡しても良い。

・即ち、四島の現地ロシア人は、ロシアの法律に従ってそのまま住み続ける。
・日本人は、四島に行き来して良い。四島に住みたいなら、日本の法律下で住んでも良い。

上記の前提として、日露平和条約の中で細かい調整/取り決めをする。

・異なる法律下で共存するとなると、かなり、細かい調整/取り決めが必要になる。日米安保条約での日米地位協定と同じ様に、日露平和条約の中で細則を決める。

ロシアに対して継続中の経済制裁について、日本は制裁解除すると共に、経済制裁継続中の国家(米国含む)に対して、日本が制裁解除の働きかけをすること。
ロシア国内〜北海道経由〜東京間の天然ガスのパイプラインを、日本側の費用負担で引くこと。

・現状、天然ガスを液化し、タンカーで運んでいる。そのため、液化コスト、運搬コストにより日本のガスは世界最高価格になってしまっている。
・パイプラインを引けば、このコストが削減出来、日本側に恩恵が見込める。だから、パイプライン開発の費用負担は、当然、日本側だろう。(ごもっとも)

日露平和条約の詳細は、10月までに詰めていく。


こんな、逆立ちしても無理な条件を国民に伝えようもんなら、選挙に負けるだけじゃなくて、自民党への支持基盤すら崩れかねない。だから、安倍晋三総理は、帰国してもダンマリを決め込むしか無かった様である。

恐らく、プーチン大統領の腹は、勿論、伝えた事が実現出来れば、それに越したことはないとは思っているだろうが、無理だと分かって安倍総理に突きつけたものと私は思う。つまり、安倍総理を退陣に追い込み、日本の政権交替を実現して小沢一郎新政権を誕生させる事を狙った作戦が、新機軸側(キッシンジャー博士、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席、ほか)で進んでいると言うことだろうと思う。

小沢一郎さんは、いよいよ政権獲りにスイッチを入れた様であり、動きが鈍い立憲民主党(枝野代表)は二の次に格下げし、国民民主党の玉木雄一郎代表と手を組む事にしたのだろう。

先日もテレビ東京の番組に出演した小沢一郎さん、今夜は、BS-TBS(19:30〜)とBS日テレ(22:00〜)に出演する様である。