【時事】官邸は、こんな卑怯な介入までしてる?

【時事】官邸は、こんな卑怯な介入までしてる?
2017年10月03日(火) 曇り、時々、雨

官邸は、モリカケ問題で、色々と行政に不当な介入をしているとの疑惑があるが、こんな卑怯な介入までしているのか?
フリージャーナリストの詩織さんが、元TBSワシントン支局長の山口敬之という男にレイプされた事件で、「準強姦容疑」の逮捕状まで発行されて、2015年6月8日、刑事が帰国する山口敬之を成田空港で待ち構えていたのに、突然、菅義偉官房長官の右腕と言われるエリート警察官僚の中村格刑事部長(事件当時)から逮捕取り止めの指示が出て逮捕されなかった件である。この事件の記事は、例えば以下。
 山口敬之レイプ疑惑はどうなったのか? 詩織さんに相談されていた記者が証言! 作家の中村文則も不起訴の経緯に鋭い分析
これに対し、詩織さんが、真相究明を求めて東京地裁に提訴したのに、先日、検察審査会で「不起訴相当」という決定が出たのだが、この検察審査会の決定内容に不可解な点があるらしく、またまた官邸の不当介入があったのでは無いかとの疑惑が出ている。以下。
 【ゆるねとにゅーす】山口敬之氏からのレイプ被害を訴える詩織さんが真相究明を求め、東京地裁に提訴!検察審査会では「不起訴相当」決定の間に不可解な動きが…
詩織さんは、現在、民事訴訟の準備をしているそうである。

山口敬之という人物は、田崎史郎氏と同じく、安倍政権べったりの御用ジャーナリストである。モリトモ問題では頻繁にテレビに出ていたが、詩織さんの記者会見以来、雲隠れしてテレビには全く出ていない。
同人物は、週刊新潮からの質問に対するメール返信の際に、間違って北村滋内閣情報官と思われる「北村さま」に送ったメールを週刊新潮に送ってしまったらしい。以下。
 「レイプ&逮捕揉み消し疑惑」の山口敬之氏、新潮スクープ前に北村内閣情報官に相談か!?焦って新潮編集部にメールを誤送信した模様!