【時事】いよいよ自民党内が戦国時代。板垣英憲さんの表現を借りれば「応仁の乱」(笑)

【時事】【時事】いよいよ自民党内が戦国時代。板垣英憲さんの表現を借りれば「応仁の乱」(笑)
2017年04月07日(木) 雨

昨日、「安倍晋三首相が辞任を決意」という情報をアップしたが、表のニュースでは一向に兆候が見えない。辞任を決めたのなら早く発表して新しい政権への移行準備を進めて、新体制でスタートして貰いたいものである。それでなくても、重大問題山積なのだから。国防(戦闘能力と言う意味ではなく抑止力と言う意味での国防)においては、日米同盟の現在のフレームワーク(注1)自衛隊は米軍の下部組織、露払い役(機雷掃海など)&兵站(物資・燃料補給など)となって米軍の指揮下で活動するという枠組み)が未来永劫保たれるとう妄想(願望)は捨てて、米軍の戦略、方向性、戦力が変化して現在の枠組みが崩れる時が訪れたとしても対応出来る事を前提とした国防を一から考え直さないと、もしかしたら近い将来、世界のパラダイムシフトに飲み込まれて日本と言う国家が消滅する(他国に吸収合併される)という事態になり兼ねないと思う。そんな途轍もない話ではなくても、例えば、北朝鮮が破れかぶれになって、日本の原発か東京に向けて核弾頭ミサイルを打ち込んで来ることは今すぐにでも出来る訳である。米国トランプ大統領は、1871年から150年弱続いたハザールマフィが支配するアメリカ合衆国株式会社(THE UNITED STATES OF AMERICA、略号US、本社ワシントンDC)を解体し、1776年に英国から独立した当時のアメリカ共和国(The United States of America、略号USA)に本気で戻そうとしており、表のニュースにはならないが、現在、米国は実質的に内戦状態にある。CIA、FBI、NSAペンタゴンなどは、中身が愛国派(トランプ大統領側)とハザールマフィア残党に二分されており一枚岩ではないが、ハザールマフィアは、もう虫の息という状態まで追い詰められている状態(トップであったロックフェラー家のデイビッド・ロックフェラーは死亡、ロスチャイルド家(英、仏)、ブッシュ家のトップであるパパ・ブッシュも追い詰められている)であり、トランプ大統領は徐々にハザールマフィア残党を追い込んで行くと思われる。さらに、これから、ハザールマフィアが支配していたFRB(米国の中央銀行)、IMF国際通貨基金)、ワシントンDC(合衆国とは独立した別の国家の様なもの)、米国税庁(注2)にも手を付けて行くらしい。だから、これまでの米国が今後も一切変わらず続くとは思わないほうが良い。専守防衛は貫くとしても、やり方を良く考え直す必要がある。例えば、永世中立国であるスイスは、同じ専守防衛の国家だと思うが、軍隊も持っているし、徴兵制もあるし、各家庭にはシェルターが造られていて、食料も備蓄され古い食料から消費して行くと言う話を中丸薫さんがされていた。
(注1)
日本は、形式的には1952年にサンフランシスコ講和条約で独立した事になっているが、実質的には、植民地とは言わないまでも、安保条約+地位協定+密約により71年前(戦後)のGHQによる占領体制を全く替えずに2017年現在も維持している米国従属国であり、自衛隊は米軍の下部組織である。武器も米国から買わされたものばかりであり、武器にはブラックボックス(中身が関知できない部分)が埋め込まれていて、米軍が信号を送れば一瞬にして自衛隊の武器は無力化される仕組みになっているらしい。それでなくても、今は、サイバー攻撃により、通信網やITシステムが無効化される時代である。
(注2)
これは、数年前にベンジャミン・フルフォードさんから得た情報であるが、米国民から徴収した税金は、米国税庁により、英国エリザベス女王(6割強)、バチカンローマ法王(3割)、米国税庁の経費(1割弱)に分配されるらしく、国家予算には一切回らないらしい。米国の国家予算は全額米国債発行で賄われているらしい。
さて、本日の板垣英憲さん(ジャーナリスト、政治評論家)のメルマガ情報の内容を整理する。Webで一般公開されている部分は以下。
 自民党「応仁の乱」、ポスト安倍「麻生太郎→岸田文雄構想」を、安倍晋三首相、二階俊博幹事長、菅義偉官房長官が潰しにかかる
メルマガの有料部分(一般非公開部分)は、「転載、転送、引用は厳禁」と言う条件が付いており、このブログで引用する訳にはいかないので、私がメルマガから得た情報として咀嚼し、場合に依っては私のコメントを追加して私の言葉で纏めてみる。

項目 情報
次期総理に名乗りを上げている人 麻生太郎財務大臣、副総理)、岸田文雄外務大臣)、石破茂(前地方創生担当大臣)、菅義偉官房長官
各氏の主張 麻生太郎 現衆議院議員の任期満了(2018年12月)まで私がやる。その後は岸田文雄さんに渡す。
〃(続き) 菅義偉 私がやる。(菅官房長官と麻生財務大臣犬猿の仲らしい)
〃(続き) 二階俊博 安倍続投を主張し、嫌いな麻生さんの主張(麻生⇒岸田)を潰す構え。議員生活の最後を飾るために衆議院議長の座を狙っており、麻生総理になると邪魔される事を恐れている。
安倍首相の思い 盟友と思っていた麻生さんから裏切られて麻生総理誕生を一番嫌っている。裏切りの録音テープを聞かされた母・洋子さんの怒りも尋常ではない。次の内閣改造では、麻生財務大臣、岸田外務大臣、稲田防衛大臣、金田法務大臣、今村復興大臣を外すつもりであるらしい。

いずれにしても、以下が自民党国会議員の全容であり、次期総理を決めるにあたっては相当荒れることが予想される。

派閥 衆院議員 参院議員 合計 話題にのぼる所属議員
細田派(清和会) 63 36 99 安倍晋三中山泰秀稲田朋美世耕弘成西田昌司下村博文丸川珠代
額賀派平成研究会 32 20 52 小渕優子竹下亘金田勝年 
岸田派(宏池会 29 14 43 岸田文雄 
麻生派為公会 33 10 43 麻生太郎鴻池祥肇甘利明河野太郎 
二階派志帥会 33 41 二階俊博今村雅弘 
石破派(水月会) 19 20 石破茂 
石原派(近未来政治研究会 13 14 石原伸晃 
山東派番町政策研究所 12 高村正彦山東昭子 
谷垣グループ 12 13 谷垣禎一 
無派閥 49 27 76 菅義偉塩崎恭久高市早苗山本一太平沼赳夫野田聖子小泉進次郎