【ものづくり】高速鉄道(新幹線)

【ものづくり】高速鉄道(新幹線)
2016年07月27日(水) くもり

 昨夜は大変だった。マメちゃん(雌の豆柴)が薬のせいか数日前から便秘気味だったのだが、昨日は便が全く出ず、何度かサークルから出して家の中を走らせたのだが、オシッコは出るもののウンチが出ない。本人(本犬)は苦しいと思うのだが、鳴く回数も普段より多かった。やむなく、夜の11時半を過ぎた時間だったが、サークルから出して自由に走らせてみた。すると、しばらく徘徊したあとに排便のポーズを取ったので、ようやく出るかと期待したら、オシッコであった。やっぱり今日は出ないのかと諦めかけていたところ再び排便のポーズ。でも出ない。そのうちにマメちゃんが悲痛な鳴き声を上げ、身体を震わせながら懸命に気張っている。暫くすると漸くウンチが出た。その後も、何度も悲痛な鳴き声と気張りを繰り返し、溜まっていた便を落として行った。私は後ろからティッシュを持って着いてまわりウンチの処理である。サークルにマメちゃんを戻すと、表情はいつもの様に明るくなっており、ご機嫌な顔に戻っていた。爽快感と言うやつだろう。(笑) 入浴中だったカミサンが、風呂から上がって騒動を知り、汚れた絨毯を浴室に運んでゴシゴシと洗い出した。まあ、大変な深夜の作業であったが、お陰で今朝は寝坊してしまった。

 さて、今朝は、支那高速鉄道の安全性についての記事を見つけた(末尾)。昨夜聴いた馬淵睦夫さんの講演の中に、日本の「ものづくり」の話があり、他国と日本のものづくりの決定的な違いは「思い」の違いであると言うお話であった。つまり、日本人以外の民族はモノをモノとしてしか見ないが、日本人だけは(後でロシア人もそうだと言われていた)、どんなモノにも「魂」が宿っていると考える。だから、日本人は簡単にはモノが捨てられない。針塚とか包丁塚とか言うものが在るように、日本人はモノにも魂が宿っていると思うので、使えなくなったモノにも慰霊の心、感謝の心を持って処すると言う話をされていた。この日本人の民族性と言うものは、何千年もの長い歴史の中で培ってきたものであり、日本人のDNAとして受け継がれて来たものである。だから、日本人がものづくりをする時には、モノに魂を込めて作るのだ。日本製の品質が優れているのは、それがあるからだ。例えば、外国の人から良く言われるのが、「私はメイド・イン・ジャパンのパナソニック製品、SONY製品が欲しいのであって、メイド・イン・チャイナのパナソニック製品、SONY製品など欲しくはない。」と言うことである。同じ設計図から作られた同じモノでも、メイド・イン・ジャパンは他とは違うと言う話である。それは魂が込められているからだと思う。というお話であった。今朝見つけた支那高速鉄道の記事を読んでいて、まさに、これが日本の新幹線と支那の新幹線の違いだと納得した次第である。
 中国高速鉄道はなぜ信頼されないのか? 車両設計にある大きな矛盾