【時事】今週(18/11_2)のB.F.情報:米国中間選挙後の動き、セッションズ司法長官更迭の意味

【時事】今週(18/11_2)のB.F.情報:米国中間選挙後の動き、セッションズ司法長官更迭の意味
 
2018/11第2週のベンジャミン・フルフォードさんの週刊レポートより。

■世界トップ層での新しい枠組みの方向性が決まったらしい
 
地球改善のための今後の事業候補に上がっているもの
・砂漠の緑化
・北極、南極の緑化
・海の環境改善
・人類の宇宙進出
・ユーラシア大陸(シベリア)〜北アメリカ大陸(アラスカ)間を繋ぐトンネル建設

■米国を中心とした旧勢力(ハザールマフィア)のパージがいよいよ開始

・中間選挙の結果、共和党議員の中の反トランプ勢力が退き、親トランプ議員で固まった。
 これにより、司法による闇の勢力の本格パージが可能になった。
 
・選挙の翌日(11/7)、トランプ大統領は、セッションズ司法長官を更迭。これで、旧勢力側による「ロシア疑惑」を捏造してのトランプ下ろしが終結。
 
・トランプ大統領を批判し続けていたルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事が、怪我を理由に1月にも引退へ。後任はトランプ大統領が選べるため、最高裁判事団の勢力図は、9人中6人(2/3)がトランプ寄りとなる。
 
・ウィルバー・ロス商務長官も1月に辞任する予定であり、トランプ政権からのロスチャイルド派の排除が進む。
 
・マレーシア系ファンド関連の汚職事件で、ゴールドマン・サックスの元幹部6人を逮捕。いよいよ、米国内の大量逮捕劇が始まったらしい。

・トランプ大統領は、先週、「いつか話すが、私はオバマがしたことを決して許さない」と発言したそうであり、オバマ前大統領の逮捕も暗示。
 
・旧勢力側が、最後の足掻きで「フロリダ州とアリゾナ州で民主党の大量票が見つかった」と騒ぎ出しているらしいが、既に、民主党側の不正工作が露見しており、ペンタゴンにより阻止されている。
 

■米国外でも旧勢力のパージが進む
 
・独)メルケル首相が、来月の次期党首選挙には出ず、2021年の首相任期終了で政界を引退すると発表済であるが、党首だけでなく首相も年内で辞任する事が決まったらしい。
 
・仏)マクロン大統領が、米・中・露からの防衛のために欧州軍が必要だと発言したらしく、トランプ大統領が「非常に侮辱的」だとツイッターで批判。三大強国を敵視したマクロン大統領も終わりが近いかも。
 
・イスラエル警察が、ドイツからの潜水艦購入に絡む汚職疑惑で、ネタニアフ首相の元側近6名に対し起訴相当だと発表。ネタニアフ下ろしの一環らしい。ネタニアフ逮捕も近いと言われている。
 
・トランプ大統領は、公然とFRB(米国の中央銀行)が最大の敵だと発言しており、ハザールマフィア潰しは本気モード。

【時事】今朝(18/11/12)の板垣英憲情報:中央政界は、既に総選挙モードに突入

【時事】今朝(18/11/12)の板垣英憲情報:中央政界は、既に総選挙モードに突入
2018年11月12日(月) くもり
 
水面下で動いていた小沢一郎さんの多数派工作は完了したそうである。
それもあってか、総選挙(衆院解散)に向けた動きが活発化している。

「打倒安倍政権」&「新総理誕生」への筋道は以下の2通り。

(1)臨時国会中に、野党より、内閣不信任案の緊急動議。理由は有り過ぎて困らない(笑)。例えば、閣僚の相次ぐ疑惑、財務省の文書捏造(鳩山元首相辞任の原因)、etc)

(2)内閣不信任案の「可決」 (一部与党議員の造反が前提。小沢一郎さんの工作が効いてくる)

(3-a)安倍総理が強気の場合:
   衆院解散 ⇒ 総選挙 ⇒ 特別国会招集 ⇒ 首班指名 ⇒ 安倍晋三氏の敗退

(3-b)安倍総理が弱気の場合:
   内閣総辞職(同時に、安倍総理の辞意表明も有り得る) ⇒ 首班指名 ⇒ 新総理誕生(安倍晋三氏の敗退 or 不出馬)
    (一部与党議員の造反が前提。小沢一郎さんの工作が効いてくる)
 
●二階俊博幹事長が、地元(和歌山)から長男を呼び寄せ、代わりに、自分の秘書だった三男を和歌山に帰した。
 
・二階幹事長は、国会議員を引退し、故・野中広務元幹事長より引き継いだ「同和資金」の分配役に専念する意向。
 自分の後任として三男(現秘書)を次期衆院選に地盤の和歌山3区から出馬させるつもり。
 
・二階幹事長は、世耕弘成経産大臣とソリが合わないが、世耕大臣は、参院から衆院への鞍替えを狙っており、二階幹事長の地盤・和歌山3区からの出馬を画策中。世耕大臣は「親安倍」であり、かつ、安倍総理にとっては、公明党とのパイプ役だった二階幹事長は、公明党との連立解消を決めた今となっては無用であるため切り捨てても良いと考えているらしい。

・昨秋の衆院選でも、複数の選挙区にて、自民党内での二階派候補と他派閥の候補間で「公認」争いが発生していたが、もしかしたら、二階幹事長の三男は自民党から公認されない可能性がある。

仮に、
□二階派(衆院36)が、自民党を出て小沢一郎さん勢力側に着く
□小泉進次郎議員が政策グループ同志(80人くらい?)と共に、自民党を出て小沢一郎さん勢力側に着く
□石破派(衆院18)が、自民党を出て小沢一郎さん勢力側に着く
□冷遇されているらしい石原派(衆院11)が、自民党を出て小沢一郎さん勢力側に着く
□谷垣グループ(衆院14)が、自民党を出て小沢一郎さん勢力側に着く
□与党連立を解消され、出身母体の創価学会からも見放されつつある公明党が、小沢一郎さん勢力側に着く
□橋下徹さんが、小沢一郎さん勢力側に着いて出馬し、「日本維新の会」潰しに着手する
□野党(立憲民主、国民民主、共産、社民、希望、自由)が、共闘を組む

なんて事になったら、まさに四半世紀ぶり、1993年の細川護煕政権の時の再来である。