【国際情勢】トランプ次期大統領がオバマ大統領に釘を刺した。

【国際情勢】トランプ次期大統領がオバマ大統領に釘を刺した。
2016年11月15日(火) 雨

昼から天気は回復すると思うが、三島の朝は小雨模様のため、愛犬・マメちゃんとの朝のお散歩は中止である。午後はいつもの4km散歩が出来るだろう。
さて、板垣英憲さん(ジャーナリスト、元毎日新聞記者)の本日のWebページにて、表題のとおりトランプさんの面白い情報がアップされていたので取り上げる。トランプさんの側近であるポール・アルフレッド・マナフォートさん(キッシンジャー博士の息子)が、天皇陛下サイドに連絡して来た内容である。記事(無料公開部分)は、以下のURL参照。
 トランプ米次期大統領は、「大統領令もTPPも破棄する。お前は大人しくしていてくれ」とオバマ大統領にクギ
【ポイント】

概要
11月10日、トランプ次期大統領がホワイトハウスを訪れ、オバマ大統領と会談。
マスコミは和やかな会談と報じたが、実は、90分の会談のうち80分はマスコミを遮断しての密談だった。
オバマ大統領が発した259の大統領令は、自分が大統領就任後に全て破棄すると伝えた。
TPPについても破棄すると伝えた。
世界に展開している米軍は全軍撤退すると伝えた。
オバマケアも止める。議会の共和党エスタブリッシュメントの合意は得ている。と伝えた。
大減税をすると伝えた。
私が就任するまで、外交を含めて、もう何もするなと伝えた。
オバマさんが、オバマケアだけは残す様に頼んだが断った。
トランプさんから上記を厳しく言われ、(ユダヤ金融資本の操り人形でしかない)オバマ大統領は、何も言えなかった。
補足 FBIから、クリントン夫妻と共に国際司法裁判所に訴追されているオバマさんとしては、それどころじゃないだろう。敗北宣言直後から行方をくらましているクリントン夫妻と違い、現職大統領が逃亡する訳にも行かないし。訴追が表のニュースにならない事を祈るばかりではないか。
補足 オバマケアは、健康保険制度の米国版の様なものだが、薬価は製薬会社が自由に決めるし、診療内容まで細かく決められ、医師が規定外の余計な診療をすると、その分の費用は医師の自腹となる。診療結果の報告も煩雑らしく、オバマケア対象診療を止める(自由診療のみやるとか、医師を止めて転職する)医師が増えた。国民にとっては、保険料は高いし、オバマケア取扱病院は激減するし、保険範囲内の診療内容は貧弱だし、薬は高いしで、オバマケアは余り恩恵を受けることにはならず、さらに、高額医療・高額薬価で医療破産する国民が増加。
11月17日の安部首相とトランプ次期大統領の会談について
安部首相には、上記と全く同じ事が言い渡されるらしい。勿論、TPPも撤退と。
トランプさんは、独自に米政権運用する事は考えていない。世界支配層の中核にある世界銀行300人個人委員会で中心となっているキッシンジャー博士、プーチン大統領、投資家のジョージ・ソロスと協力して、世界恒久平和実現のための国際秩序の確立を推進する。
だから、安部首相が前提としている従来の発想・政策(米国は世界の警察、日本は米国に守って貰う、日米同盟、TPPで支那包囲網を構築する、・・・)は、全否定されるだろう。
世界恒久平和のための国際秩序の確立における安全保障について
クリミア半島のロシア軍配備に備えてNATO軍を送る事になっているが、米軍は撤退する。
この件に関して、メルケル独首相から電話があったが、米国は関与しないから自由にやってと伝えた。
シリアは、アサド政権を承認する。ロシアに任せて米軍は撤退する。
オバマとヒラリーが作ったと言われる「イスラム国(イスラム教とは全く関係ない金で雇われた武装集団)」も、殲滅はロシアに任せる。イラクのモスル奪還が達成された段階でCIAとペンタゴンは撤退し、あとはロシアに任せる。